【感想】読む・打つ・書く 読書・書評・執筆をめぐる理系研究者の日々

三中信宏 / 東京大学出版会
(8件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ISSP Library

    ISSP Library

    物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。
    東大OPACには登録されていません。

    貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください
    返却:物性研図書室へ返却してください

    投稿日:2024.02.09

  • hopstep

    hopstep

    「書く」に関して、単純なことだが、はっと気付かされる指摘があった(ネタバレを避けるためあえて具体的には書かない)。
    注に関する著者の考え方にも納得。
    ところで、書評を「打つ」っていうかな。

    投稿日:2022.11.20

  • tokyokaiyolibs

    tokyokaiyolibs

    読む本の探し方、読み方から執筆まで。本の探し方、読み方がわからない方、まずはこの本から始めてみては。

    所蔵情報:
    品川図書館 407/Mi36

    投稿日:2022.09.21

  • tomtomusc

    tomtomusc

    科学者の本を読み、書評を書き、著作を書くことのすすめであり、前の2者は著作につながるつまりインプットをする際にアウトプットを意識することで、書ける。書評は我田引水が著作に結びつく。体系だった知は論文ではない著作でまとめられる。ポールシルビアのたくさん書く方法を絶賛推奨。続きを読む

    投稿日:2022.01.08

  • kkc06173

    kkc06173

    理系の研究者である著者が、どのように本を読み、書評を書き(打つ)、自らの著書を書いてきたかを振り返り、体験談的にまとめられた本。
     一般論ではなく、あくまでも著者の主観をまとめたという通り、共感できるところもあれば、うーむとなるところもあり、まあ本の読み方は人それぞれでいいんじゃないか、と改めて思いました。
    読み方として、一定の速度(100~150page/h)で、最後まで読み切る、読んで記憶するのではなく、本に書評を打つ、というのは意見が分かれるでしょうね。
    研究者として自分の専門分野を極めるのはそうですが、分野を広げる、アンテナを張るのに、たまたま読んだ箇所を、たまたま調べてみたことで、結果的に大きな転機になることもある、という点にはなるほど、と。
     一方、なかなか進まない本を、苦しみながらなんとか読了までもっていくのは時間の無駄だ、という意見もありますし、仕事と趣味とで読書の仕方も違うしなーと、考えがふらつき、冒頭の通り、結局、人それぞれ、その時その時でいいんじゃない、と自分の中ではなりました。
    続きを読む

    投稿日:2021.11.21

  • youkeypp

    youkeypp

     自分のようなほんのちょっとだけの知的(情報)生産者にとっても、とても励まされる内容だった。
     方法論の指南書というよりは、考え方の地図という感じかな。

    投稿日:2021.09.27

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