【感想】日本のビールは世界一うまい! ――酒場で語れる麦酒の話

永井隆 / ちくま新書
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • Hipo

    Hipo

    日本ビールの歴史から、今の日本ビールの大手企業の隆盛。それはただビールに限らず、時代や背景・その時の酒業界そして政界まで関わる事。興亡、方法、マーケティング…コロナ禍まで。単純に面白い。
    思う事はあれこれあれど。またこれからも。続きを読む

    投稿日:2024.02.22

  • kei tanahashi

    kei tanahashi

    味の話ではなく日本のビール業界(キリン、アサヒ、サッポロ、サントリー)の歴史を辿る内容だった。特に最後の年表は良かった。

    投稿日:2024.01.11

  • Slipper

    Slipper

    1985年、市場シェアで低迷して、もはや清算寸前だったアサヒを救ったのが阪神甲子園球場のバース、掛布、岡田のバックスクリーンへのホームラン3連発だった、という話が読めるので、楽しいですよ。

    アサヒスーパードライが市場にでてからの他メーカーの動向、特にキリンの慌てぶりが。

    あと、ハートランドビールとエーデルピルスが無性に飲みたくなります。
    続きを読む

    投稿日:2023.08.22

  • tagutti

    tagutti

    <目次>
    第1章  日本「麦酒」事始め
    第2章  大手四社の戦後
    第3章  独自の方向性で、各社に人気商品誕生
    第4章  ビール市場の転換点
    第5章  量を追う時代の終焉
    第6章  ビールのこれから

    <内容>
    タイトルに対し、技術的な話は少なく、業界の歴史を追いかけたビジネス本である。そこを加味して読めば、各社の成功、失敗談として読めるだろう。
    続きを読む

    投稿日:2023.07.22

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