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原田ひ香, 花松あゆみ / ポプラ社 (215件のレビュー)
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midori
不思議な夜だけ開館する図書館の話 お夜食は小説の中に出てくるご飯を再現してくれる ちょっとおもしろいですね 小説の中ってけっこうご飯のシーンありますね レシビ本が出てるのもあるんですね(知らなかった…!) 本の好きな人が集まる場所 素敵ですね オーナーの話はびっくり(@_@;)でした 続きを読む
投稿日:2024.05.04
hana
ya文庫や児童書のような読みやすさ!(褒めてます) 本好きの琴線にふれる物語。 でも、わざわざ夜食は入れなくてもよかったかな。(タイトル全否定。笑。この作家さん、タイトル悪いの多い気がする。)モンゴメ…リについての箇所で言ってたように、おいしそうな描写、ってちょっと食傷気味。続きを読む
投稿日:2024.05.03
tamazusa_do
とっても素敵なタイトルで、想像をかき立てた。 亡くなった作家の蔵書を引き取って、管理、展示している図書館というのがミステリアス。 図書館というより博物館。 夜の7時から夜中の12時までしか開いていない…というのもさらに秘密めいている。 毎日のように膨大な量の本が届く・・・っていうけれど、「作家」という人たちはそんなに大勢いるのか・・・ 有名作家の蔵書が保管されていれば、盗難に対する厳重な警戒が必要だ。 しかし、有名作家とて必ずしも稀覯本ばかり集めているわけではなく、読書量が多い人ほど、よく売れた本はダブりがちで在庫を圧迫、というのも古本の宿命。 そして古本屋としては、しまい込まずに流通させて、誰かの手に渡して欲しいと思うだろう。 立場の違いと言えば、登場人物たちの「前職」 司書、書店員、古本屋。 本に関わる仕事と、ひとくくりにはできない複雑な立場の違いがある。 ヒロイン(?)樋口乙葉をはじめ、図書館員たちは皆、本に関する小さな痛みを抱えている。 それぞれの事情は、回想という形で語られる。 それは、自己紹介やキャラクター説明に過ぎない感じがして、物語はこれから始まるようにも思えた。 図書館の敷地内にあるアパートに皆が住み込みで、時々女子会をして・・・ シェアハウスに暮らす小説は時々読むけれど、職場まで一緒なのは珍しいと感じる。 窮屈じゃないのかな。 しかし、仲良さげに会話していても、内面までは関わっていない感じ。 「性格が悪い」作家が、なぜ亡くなったライバルの蔵書を見たがったのか、という話が一番印象的。 戦前の特権階級では本は万引きし放題という知られざる文化にも仰天した。 「本棚にはその人の願望が詰まっている」という一言に、自分の本棚(ブクログの)を眺めてみたら、歴史と旅への憧れが詰まっていた。(昔、そんな名前の雑誌があったなあ・・・)続きを読む
投稿日:2024.05.02
chariots0
「ランチ酒」シリーズが好きで、その他も含めて著者の作品は見てきたが、これは正直期待外れだったかなーと。お約束の食事を絡めた原田ひ香王道のストーリーなのだが、今回に関しては食事の描写いる?という感じで無…理やりこじつけている感じが否めなかった。 "夜の図書館"という設定自体は興味を惹かれるものがあったが、その中の登場人物に感情移入できなかったとい点も個人的にはうーんと思ってしまった要因だった。 また別の作品に期待したい。続きを読む
読書家TRex
夜の図書館で働く訳ありの人々を描く短編集。原田ひ香さんの いつものほっこり短編集ではあるが、最終章でしっかり感動させてくれる。
投稿日:2024.04.29
bukurogu896
題名から食がメインの話かと思ったけどそこまで際立った扱いにはなっていなかったのが逆に良かった。主人公を中心とした図書館員達の心情や過去にスポットをあてた章立てになっていた。それが良い時もあれば知りたく…なかった時もあって読んでて辛い時もあった。でも読書経験のない高校生時代の篠井君に読み聞かせしてくれた伯母さんのエピソードは凄く良かった。続きがあるみたいなので次巻を楽しみにしてる。続きを読む
投稿日:2024.04.28
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