0
山口周 / 大和書房 (14件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
なっちゃん
プロジェクトマネジメントだけでなく、普通のマネジメントノウハウ学べる。 勝てるプロジェクトを選ぶ 部下やる気がないのはマネジメントの問題 トラブルが発生したら自分のマネジメントの責任。
投稿日:2024.03.28
ててて
リーダーとしての振る舞い方、考え方をまとめた本。 喋り言葉のようで平易な文章と、様々な事例や例え話でイメージを湧かせてくれるので、かなり読みやすかった。 フレームワークやTipsの紹介というよりは…、「リーダーはこうするべきだよね」という説明をいかに腹落ちさせるかという主旨だと思った。 「手段に口を出さず、目的を伝えよう」「いつでも上機嫌でいてコミュニケーションを取りやすくしよう」「ビーイングを変えるにはドゥーイングを変えよう」など、読者自身が(確かにそうした方がいいかも...)と思うような説明で、イケてる先輩からアドバイスを貰っているような学びがある。 とはいえ、事例がこじつけに感じたり、表層的なエピソードを都合よく使っていないか?など感じる時もあるので、やはり先輩のアドバイス程度に受け止めるのが丁度いいかもしれない。 プロジェクト(=なんらかの計画)を立てて、マネジメント(=管理して上手く進める)するという行いに課題を感じている人にはおすすめ。仕事をする人や、学生でもチームをまとめるような立場ならイメージが湧きやすいと思う。続きを読む
投稿日:2024.03.13
ぱらいん
日頃プロジェクトマネジメントにおいて大切にしていることの再確認、自身の視点として欠けている点の認識ができた。 特にステークホルダマネジメントについて、期待値を低く設定し、プロジェクト終了時にその期待…値を超えて行くための前準備の大切さを学ぶことができた。 リスクを排除してプロジェクトの成功の為に行動すると言うことが必要であると認識していたが、それの達成にあたりプロジェクトメンバーのモチベーション管理をどの様に行うかという点が大きな学びになった。 動機づけや、プロジェクトの方向性の継続的な認識、またリーダーの判断でのプロジェクト目標の再定義の必要性、このあたりについては継続的に学習を深めていきたい続きを読む
投稿日:2024.03.01
rsi
プロジェクトのサブリーダーをしているため、自身の仕事に置き換えながら読み進めることができた。 プロジェクトは走り始めているため、第一章の内容についてはすでに取り返しが効かないなあと思う部分もあり絶望し…たが、次から気をつけようと思えた。 「トレードオフを即座に提案する」ことは今後最も徹底したいことである。 現在参加しているプロジェクトはトップダウンやステークホルダーの横槍によるプロジェクトのスコープ追加や変更が発生することが少なくないため、即座にコストやリソースの追加を提案していきたい。続きを読む
投稿日:2024.02.18
あ
総評 プロジェクトマネジメントというビジネスにあける汎用的なスキルについて学べる。プロジェクトの目的に立ち返って考えていくことが重要だと感じた。 要約 1. プロジェクトは始まる前に全てが決まる。… 勝てないプロジェクトはやらない。勝てないと思うなら、期待値を下げたり、人員リソースを増やしたり、納期を遅らせたりするなど勝てるプロジェクトに調整する。 2. プロジェクト序盤に注意すべきこと 期待値をコントロールして、できるだけ低くすること。 目的に都度立ち返ること。 情報の流通量を増やすこと。 3. プロジェクトをうまく「着陸」させる 何かおかしいと思ったらすぐに共有する。 FBする文化を作る。 行動ではなく目的を伝える。 変えることを恐れない。 4. 計画を成功に導くリーダーシップ 嫌われることを恐れない。 いつも上機嫌でいる。 犯人探しよりも原因探し。 一貫性を持つ。続きを読む
投稿日:2024.01.01
totonou
期待値コントロール(自分で見積もっているより長めの期限、高めの予算を伝えておく)やアサインの仕方等が参考になった
投稿日:2023.12.30
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。