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あさばみゆき, 風李たゆ / ポプラ文庫ピュアフル (4件のレビュー)
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タケ
このレビューはネタバレを含みます
なるほど大正時代怪異バディ活劇。カタブツ師範(美形)と軽いようで実は重い過去と実力のある八卦見(美形)の怪異退治。カタブツ師範がだんだん丸くなっていき、そして最終話で和解というか、お互い認め合う確かな王道話。ここで終わってもいいし、続きがあっても良い感じ。しかし目の前で怪異が起こっているのに「奇術師」「まやかし」で押し通す宗一郎、ある意味無敵だわ…
投稿日:2024.01.31
きのき
途中何度も泣きそうになって引き込むのが上手い文章だなと思いました。暖かい気持ちになったり寂しくなったり、最後は気持ちよくニコリとしました。良い小説に出会いました。
投稿日:2023.07.17
青格子
「身を仰け反った」ってどんな状態?文脈からすると、左門の言葉に驚いて、身を離そうとした?「のけぞらせた」じゃないんだ。 「首を頷けた」が読めない。ヘドバンってこと?うなづけた、と読ませる? 「水浴み」…って何?湯浴みならわかるけど、水なら水浴びじゃない?(古語辞典調べたら、水浴びのことと載ってた) 言葉が私の感性と違い、いちいち引っかかって、ストーリーを楽しめなかった。いや、オカルトだから、もともと好きではないのか。 好きな作者さんだったのだが、これからはきちんと内容を確認してから買おうと思う。続きを読む
投稿日:2023.05.27
yujia
宗一郎の変化というか成長が素敵だった。宗一郎は強かったり、正しかったり良いところがいっぱいなのに自分のことを嫌なもんと認知しているのが悲しかった。しかし、左門と過ごすことでこれから自己認知が変わって…いくのではないかなと思える。続きを読む
投稿日:2023.05.10
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