【感想】ナナイロノコイ

江國香織, 角田光代, 井上荒野, 谷村志穂, 藤野千夜, ミーヨン, 唯川恵 / ハルキ文庫
(49件のレビュー)

総合評価:

平均 2.9
1
9
22
10
2

ブクログレビュー

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  • カエルの子

    カエルの子

    ミーヨンさんのくらげ

    情景や感情の表現が美しく、文をそのまま想像すると心地よく抽象画を眺めているような気持ちになった。エモくて気怠さがなぜか優しいこの一作は好みです。

    投稿日:2023.09.19

  • maako

    maako

    恋愛小説、短編集。どれも味がある。
    オトコとオンナって結局は完璧には分かり合えないんじゃないのかな?って思う。

    投稿日:2023.07.02

  • かづき

    かづき

    恋愛小説も、アンソロジーも好きなので、こういう本は良い。
    映画化するっていう井上荒野さんの短編が一番好きだったかなあ。

    投稿日:2023.03.26

  • そ


    女性恋愛作家たちのアンソロジー。

    どんな時代も、いくつになっても、恋愛は人を惑わせる。

    「そしてふたたび、私たちのこと」角田光代

    高校生時代からたくさんの恋をして大人になっていく仲良し3人組。

    女性作家の書く恋愛小説には気のおけない女友達の存在が欠かせない。
    時にシビアで、時にやさしく、そしてあっさりと裏切られることもある。
    続きを読む

    投稿日:2022.03.05

  • りえ

    りえ

    初読みの作家さんもたくさん。
    ミーヨンという人のお話しだけ、途中放棄。あんなに短かったのに。でも読むのが苦痛で諦めた。絵描き女性が自身の絵を購入してくれた男性とドライブに行く話し。会話のテンポが意味わからずギブアップ。続きを読む

    投稿日:2021.08.15

  • kuragemodoki

    kuragemodoki

    久しく恋愛小説から離れていたので肩慣らしのように選んで読んだ一冊。好きだった作家の作品ばかりなので、読後感はいい。恋愛小説を読むと自分の日常すら物語のように言語化されていく感覚を思い出した。でも長いこと離れていたので恋愛小説特有の「におい」に鈍感になっていた。寂しいにおい、切ないにおい…。読みすすめる中で少しは鼻がきく状態に戻っているといいが。
    ミーヨンさんの作品は私には少し理解に時間がかかったので、また読み返すと思う。全体的に「次読んだとき、前とは違う感想を抱くだろうな」と思わせられる作品ばかりだった。
    ただ最近「百合」の作品も読むようになったせいか、作中の女友達との関係が百合的な関係に思われてならなかった。特に角田光代さんの『そしてふたたび、私たちのこと』とか。
    続きを読む

    投稿日:2021.03.22

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