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窪美澄 / 講談社文庫 (40件のレビュー)
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Tae←♡
タイトルに惹かれて読み始めた。 多様性!とか口だけで世界は、日本は、そこまでいうほど進んでない。 私も実際に飛び込むのが怖い人間なんだと読み進めるほどに感じた。 SNSで幸せな人でも何かしらきっとある…。 きっと20代、30代、40代、50代で読むとそれぞれ感想が変わってくるのかもしれない。続きを読む
投稿日:2024.03.24
もっかもか
このレビューはネタバレを含みます
わかりみがすぎる。深すぎる。 以前シングルマザーだった頃、年下の男の子に僕と恋愛してくれと迫られた事がある。 対象として見た事もなかったし、子供の方が年齢近いやんかと丁重にお断りしたけれど、やっぱり本音言うと嬉しかったなぁ。 セフレでもいいからと食い下がってきた時は笑ってしまったけど(笑) (↑今思えば気まずくならないように笑わせてくれたのかなと…いやそもそもこっちが目的だったのか?笑) お断りした後も何度か顔を合わせる機会があって、なんとなーく、ほんのちょーっぴりいつもより小綺麗にしていた私は、確実に女やったと思う(笑) この件に関しては1ミリも後悔とかしてないけど あの時こうしていたら…これを選んでいたらば… 振り返ると私もいろいろあったし、なんだかんだとすっかりおばさんになってきたなぁ。 間違う事もあるだろうけど、後悔しないように、大切に私の人生を歩んでいきたい。
投稿日:2024.03.22
さきなしこ
響いた……。 何歳になっても、どんな立場であっても、「女」でいたい。紆余曲折しながらそこに行き着く主人公。 共感ポイントがたくさんあった。
投稿日:2024.03.14
ちょんちゃん
タイトル、初見の時「私は女になりたい」女ではない女とは?=元男性?性同一性障害的な? と、思っていたのだけれど。 「女になりたい=オンナになりたい」の話でした。 タイトルにピンと来なかったのは、 主人公の赤澤奈美が47歳で、大学生の息子が居て、母親の介護をして、ダメ夫とは離婚して…みたいな状況で、オンナであることを忘れているからで、 今の私とはかけ離れているからか。 まだ、枯れてないか自分。と。 でも、医者と患者として出会い、 次第に引かれ合い、 公平が、奈美をはじめて誘った時の会話が、 (ハードカバーP136) たまらなく、 羨ましくて、羨ましくて、 リアルに胸が苦しくて、 号泣してしまった。 本筋の面白さはもちろん、 登場人物がみんな、どこかに居そうな人物… ・謎の多い性の臭いをさせてくる老人男性経営者 ・患者に手を出す若いオンナ看護師 ・婚約破棄された苦しみを相手ではなく、 浮気相手に狂気の沙汰で迫る独身オンナ ・金払いが良くて自分の為にまわりを育てようとする ベテラン女経営者 他にもたくさん。 窪さんの作品は本作が3作目。 私の中では一番の作品になりました。
投稿日:2024.02.01
i-アイ-
とても読みやすくて、結構好きな作品。 恋愛小説はあまり読まないけど、これ、すごく面白かった!! 20代の自分はまだ主人公の女の人みたいに全然大人じゃなくて、生き方も周りの人、環境も全く違うけど、同じ女…ってことだけでこんなに簡単に心情に溶け込んでスラスラ読み進めれるんだなあーと、、、 女は一生女でいたい、誰かから愛されたい、ストレートな作品!すき!続きを読む
投稿日:2024.01.29
tanari10
14歳の歳の差の男女の恋のお話。何だかグロテスクでもあり、残酷でもあり、やるせ無い気持ちになる作品。歳をとるにつれ、背負う荷物も、縛られるものも増え、不自由だなぁ。せめて心は自由でありたい。
投稿日:2024.01.28
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