【感想】突破屋 警視庁捜査二課・五来太郎

安東能明 / 潮文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 2006takahiro

    2006takahiro

    「突破屋」の異名を持つ警視庁捜査二課第四知能犯捜査三係の
    五来太郎のもとに匿名のタレコミが入る。
    料亭を張り込むと、そこは、国運省の官僚と建設業者との会食の場だった。
    国家規模での公共事業の入札情報が特定の業者に流出している可能性が――。
    その後も密談を繰り返す両者だが、巧妙に隠される贈賄の証拠。
    途方もなく地味な捜査の積み重ねの末、癒着の現場を押さえた緊迫の瞬間に!
    続きを読む

    投稿日:2023.12.24

  • つばさっち

    つばさっち

    初めて読む著者だったから、どうだろう?という感じで読み始めてけれど、最初から最後まで楽しかった。というより面白かった!捜査場面と取り調べ場面のテンポが違って、主人公・五来と容疑者との緊迫感がより感じられワクワク。シリーズ化しないかなぁ、と期待。続きを読む

    投稿日:2023.04.18

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