【感想】朝イチの「ひとり時間」が人生を変える

キム・ユジン, 小笠原藤子 / 文響社
(53件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
9
26
13
3
0

ブクログレビュー

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  • 詩乃

    詩乃

    YouTubeのとある動画でこの本が紹介されていたことをきっかけに読んでみた。
    早起きとは程遠い時間に起きている自分にとって正直耳が痛い内容だった。だが、本書に書かれている内容のような変化を自分自身でも感じてみたいとは思うので少しずつでも起床時間を早めていけたらと思う。
    評価について、星が1つ少ない点に関しては、個人的なことだが、幼少期から特殊な環境にいたことと、筆者がとにかくストイックで圧倒されてしまい、少し引き気味になってしまったからである。
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    投稿日:2024.05.14

  • ゆうこ

    ゆうこ

    図書館で借りた本だけど、手元に置いておきたくなる本だった。著者は4時半に起きていて、さすがに自分はすぐには無理だから少しずつ朝時間を取りたい。そして、自分を見つめたり、やりたいことをやったり、ぼーっとして充電したりしてみたい。アンケートに答えるとダウンロードできるシートも活用して自分を変えていけたらいいな。続きを読む

    投稿日:2024.05.11

  • あおい

    あおい

    たまに早起き系の本を読むと、目的は人それぞれ違うけど、やっぱ早起きっていいんだな、またがんばろうって刺激になる。
    不規則な仕事だと、なかなか一定にはならないけれども、可能なところは自分でコントロールしていきたい。続きを読む

    投稿日:2024.05.09

  • くわし

    くわし

    このレビューはネタバレを含みます

    子育て、家事、仕事に追われ時間がない、自己研鑽出来ず自分の意思で生きられていないと感じていた最中手に取った本。韓国と日本は社会構造が似ているため参考になった。

    ★早朝は他の予定に邪魔されず、自己投資に専念出来る。かつ、夜ほど複雑さはなく、毎日のルーティンにしやすい(起きれさえすれば)。
    ★朝早く起きるためには、寝る時間が重要。4:30起きなら21:30-22:30には寝ておく。それでも、朝が辛いと筆者でも感じる時があるが、その鉛のような重さに負けたら、変わり映えのない人生から抜け出せない。起きるのは実は5秒出来る。自分なりの「時差」を作るイメージ。
    ★早起きする目的をはっきりさせておく。目的の有無が朝型人間かどうかに寄与している。また、大抵早く寝ることが習慣化されている。(即ち、夜更かしの誘惑や、朝の二度寝の誘惑にも優る目的を有しているか)
    ★2-3週間継続する。習慣化に必要な時間。その後は意識せずとも出来る。30分ずつ寝る時間と起きる時間を早め一週間継続し、また30分翌週早める程度が無理なく簡単に定着可能。
    •残業(夜)は、追われている気持ち。朝は予め片付ける気持ち。前向きに捉えられる。
    •明け方は自分に余裕をプレゼントする時間。何かをやり遂げるとプレッシャーをかける時間ではない。タスクに時間は刻まず、やりたいことを列挙しておくだけでいい。
    ★明け方から運動すれば一日中疲れを感じると勘違いしている。運動で始まる1日は読書で始める一日よりずっと爽快。ぐっすり寝た後だから動いても疲れず、むしろ体が軽くなり集中力も増す。二度寝した方が、むしろ起きる努力を2度もすることになり疲れる。
    •トリーバーチ:朝早起きして自分がやることをした上で、子供を起こしに行く。
    •明け方のように、普段重視していなかった隙間時間に、自分のための小さなことを少しずつこなしてみれば、日常を変えるささやかな面白さに気付ける。
    ★人生を変えたいなら、いくら些細な目標でも一回で楽に達成出来るという期待は捨てた方がいい。
    •他人の説得に簡単に丸め込まれる人生は、結果的に安定しない。実現したこともない他人は否定的なことばかり言うもの。自分と向き合うしかない。
    ★時間が足りないのではない、時間を作っていないだけだ。するべきことを先延ばしすることに慣れてしまっているだけだ。仕事で忙しい時期も、一日1時間だけでいいから自分のために使う。
    •一日の終わりは振り返りのために使う。「明日の」自分との約束を守るために準備する時間であって、スマホをいじりながら休息する時間ではない。朝一運動するのであれば、予め服とやることを準備しておこう。

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    投稿日:2024.04.29

  • はらやん

    はらやん

    早起きのメリットが分かりやすく書いてある本。
    早起きする者としては共感できる部分が多く、自己啓発につながる。スケジュールや時間の見直しにも活用できる。

    投稿日:2024.04.13

  • camille

    camille

    この本を読んで1時間でも、30分でも少しずつ早起きしています。とりあえず今は5時半起き。
    早起きの秘訣は早く寝ること、しかし仕事がなかなか早く終わらせられないので、帰宅後のムダな時間を全て捨てた。
    21時に仕事を終え21時45分に帰宅。22時までにお風呂に入り、22時20分までに夕食を取り22時30分に就寝。これで7時間寝ることができ、朝はゆっくりして7時30分には出社ができる。

    ・特に仕事の時間は管理しない。コントロールできない。自分自身を管理する。小さなことを少しずつこなしてみる。
    ・自分自身に集中してみる。自分が本当に望むことは何か。
    ・特にすることがない日ができたら、整理してみたり、身の回りの環境を整える。
    ・アラームが鳴る時に「起きて!人生が変わるから」というメッセージを表示する。
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    投稿日:2024.03.20

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