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西加奈子 / 河出書房新社 (525件のレビュー)
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ひらひら
乳がんのお話で、コロナ禍かつカナダでおこったらっというはなし。 どちらも優しいのだけど、カナダは愛があり、日本は情がある。 カナダでは自分の意見が最優先。鍼灸はよくないと医者にいわれたが、やりたいと思…えば認められる。 ただ癌患者の闘病生活は辛いな。 今の健康であることや、幸せをあらためて実感しなあかん。 続きを読む
投稿日:2024.04.16
アサヒ
西加奈子さんの等身大の話でした。 母が乳ガンにだったので他人事ではない話でした。母にこの本を勧めようと思います。
祈るくま
苦しみの中にある時、読むことにどれだけ救われるか。 西加奈子さんの闘病記であることを知らずに手に取ったけれど、彼女が救ってくれたと記した芸術の数々の一遍に私自身も心が慄えるものがいくつもあった。 彼…女は書くことでも救われたのだろう。 私もやはりまたこれからの人生でも様々な困難にあうはず。 そんな時、彼女の記した本を思い出しながら様々な言葉に出会いたいと思う。続きを読む
投稿日:2024.04.14
shintak5555
読書備忘録818号。 ★★★。 西加奈子さんの小説は大好物です! これも小説だと思った。アホなジジイです。 そして「くもをさがす」の"くも"は空の雲かと思ってた。アホなジジイです。 カナダのバンク…ーバーに在住されていた時に乳がんに罹ったんですね。その闘病日記です。 あとがきにも書かれていましたが、誰に読んでもらうわけでもなく、出版する気もなく日記として記してきたもの。だからこその赤裸々な作者の気持ちがだーって文字になっている印象。 出版するなら、若干削ってもいいのでは?とか、表現を変えてもいいのでは?と思うところが多くあったのが正直な感想。 イデオロギー的な記載もいっぱいあったし、カナダと日本を比べる必要もないし、日本人は愛に加えて情もあるという想いです。 そりゃ狭い国土なんだから、どれだけ譲り合って生きているか!我々。 カナダ人だって、狭いところに押し込めたら我先に優先席座ると思うぞ。笑 山本さんの「無人島のふたり」は読ませるために書いた命のエッセーだったので、比較する話ではないのですが、私の中では比較してしまった。 薄い本なのに、読み難かった・・・。 やっぱ小説だね!読むべきは!知らんけど。 ああ!最後に念のため。あくまで個人的な感想です。 さあ! GWの神戸3週間帰宅に向けて、2週間+延長2週間=4週間借りっ放しが問題なさそうな本を6冊仕入れてきました!ワクワクが止まらない! 万が一延長出来なかったら、土下座電話するしかないっ!続きを読む
すみれ
友だちがSNSでオススメしてたので、何も内容を知らずに読んでみた作品。 西さんの生き方、考え方がとても強く、かっこよく、パワフルで、何度も心を打たれた。 作品の中で登場する、西さんの周りの人たち誰もが…温かくて、でも強くて、何度か涙を流しながら読んでいた。 正直西さんの名前は知っていたけど、作品を読んだことがなかったので、これからたくさん読もうと思う。 友人や家族にも勧めたい一冊となった。 そして私も海外移住してみたいと強く思えた作品だった。続きを読む
からまち高崎
乳癌サバイバーとしてのノンフィクション。深刻な状況の連続なのに何か温かい。前向きな感情、社会問題への視線にも引き込まれた。M
投稿日:2024.04.12
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