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畠中恵 / 講談社 (15件のレビュー)
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robin1101
Amazonの紹介より 甲賀の忍び、弥九郎たちは果てしなく渦巻く陰謀から、家基を守り抜けるのか? 家基の警護として取り立てられた甲賀の忍び、弥九郎たち。喜びに沸くのも束の間、江戸城の西之丸御殿に裏切者…が出没しているという噂が流れる。”若君殺しの毒”とされる斑猫の毒が活発に売買されているというのだ。 真相に迫るべく、田沼意次と対面して思わぬ話を聞いた弥九郎は何者かに襲われ、さらに謹慎を食らうが……。 大人気シリーズ「しゃばけ」の著者による軽快な忍者もの 一難去ってまた一難。「副業」を駆使して、謎に挑んでいく忍者達の姿が良い味を出していました。 史実に基づいているかと思いますが、後半の展開は何とも歯痒い気持ちになりました。 個人的にもう少し、忍者からイメージする華麗なるアクションを味わいたかったです。続きを読む
投稿日:2024.05.20
ゆず
このレビューはネタバレを含みます
忍びの副業、上下巻読了。 なんだかモヤっとするお話だったなあ。 吉乃さんとは結ばれることなく、甲賀衆の明日もわからないまま。ファンタジーじゃないから、やっぱり歴史は変わらないんだね。 キャラクターはすごく良かったのにちょっと残念だったな。
投稿日:2024.04.22
ともりぶ
最後まで伊賀と甲賀がどっちか覚えられず混乱。時代物の肩書とか何家と何家の争いとかもよくわからないまま単純に忍者ものとして楽しんだ。
投稿日:2024.02.18
fufufuyoko
西の丸様周囲の不穏な事件は続き、弥九郎たちは色々な輩たちの思惑に振り回されるます。そんな中腹に一物ある輩たちでも異議を言えない、次期将軍の命を守る!に弥九郎たちは全力を尽くします 弥九郎の思慮深さは…とても好ましい。蔵人も十郎もいいキャラ。この3人が率いる甲賀の未来は間違いなし。面白い本でした。ドラマにしてもいいだろうなあ続きを読む
投稿日:2024.01.28
jube
まあ面白かった。忍びファンタジーというか、忍者無双系ではあるので、ラノベ的にifな終わりだったらええんだが、残念ながら歴史にはズレはない。ということで、家基の行末はみなさんご存知の通りっちゅうことで。… でまあ、そういうことなので、甲賀がどないなるか、というのがテーマなんだろうが、士官して伊賀者みたいになるかということでもなく、独立忍者会社というか派遣忍者組織的な感じになっていくかというような、フリー契約みたいな感じか。ともかく、兵藤と吉乃の縁談とかはうやむやっと終わったので、どうなるんかわからないが、この西の丸一連の話でアピールとかコネはそれなりに作っただろうから、まあ、仕事はあるかなと思わせるラストではあった。 これから先の甲賀アクションものとして、続いてほしくはある。忍者もの(もっとチートなやつ)を読みたくなってきたねぇ。続きを読む
投稿日:2024.01.06
カイ
田沼意次の窮地を救って首がつながり、西の丸の警護をして無双する。わりに戦闘シーンが地味。忍びだから仕方ないのか? 最近の作者の書いたものに『言い切った』という表現が多いのが気になる。普通に『言った』で…もいいのでは…そこまで強い表現を何度も使わなくていいのでは…不自然なので。と言い切ってみる。 江戸時代の真ん中あたりの閉塞感がどうにも苦手。能力のある人には思うがままに生きてほしいものです。続きを読む
投稿日:2023.09.05
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