新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
逢坂剛 / 毎日新聞出版 (1件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
やんち
このレビューはネタバレを含みます
「道連れ」今で言うならボディーガードを本職とする鹿角(かづの)彦輔が主人公。 中山道を通って京都まで、菊野という女性の道連れを頼まれて引き受けるのだが、道連れのチームに(残念ながら女性だが)私と同名の「かなめ」が入っているのが気に入った。 今まで多くの小説を読んできたが、ちょい役で同名の要(かなめ)が登場したことはあったかも知れないが、最初から最後まで出て来たのはこの本が初めてだ。 もう一つある。 私が東京工場に単身赴任していた時に住んでいた蕨が出て来たのも、懐かしくもあり嬉しい。 物語自体は中山道の宿場案内みたいで、中山道を旅してみたいとは思うものの、あまり面白くなく、菊野を道連れする本当の理由も後になって明かされるが、隠しておくほどのものでもなく、残念ながら大したことはない。
投稿日:2021.08.19
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。