【感想】俳句いまむかし みたび

坪内稔典 / 毎日新聞出版
(1件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • hito-koto

    hito-koto

    このレビューはネタバレを含みます

     季語は時代から遅れている。多くは農業社会だったころにできている。インターネットの暮らしが日常化した今、インターネットに関わる言葉を俳句はどんどん取り込むとよい。それができないと、俳句は時代の詩としての役割を終えることになる。坪内稔典「俳句いまむかしみたび」2022.9発行。①春風が集まってくる鳩サブレ(早瀬淳一)②ハンモック十五少年漂流記(岸本葉子)③USB差しては光る秋思かな(加藤又三郎)④言問橋マスクはづしてわたりけり(藤岡筑邨)

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    投稿日:2023.10.21

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