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土屋健, 群馬県立自然史博物館 / ブルーバックス (5件のレビュー)
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okkkiy555
中生代のはじめから終わりまでを代表的な生きものを用いて解説している。今回も大変面白かった。特徴的なデザインを持っている生きものがどのような進化を遂げてそうなったのか、例えば流線型の生きもの(イルカ型)…がいかに水中で有利だったのか、現代にも繋がっていく進化的特徴が既に現れてきていることにも驚いた。 日々研究は進んでいて、この本は最新版であるけれど新たな発見もあるだろう。この本を足がかりにして、土屋氏の本をもっと読んでみたいと思った。 続編は今年の秋の予定。続きがまたとても楽しみである。続きを読む
投稿日:2023.09.03
瑠璃色
中生代の三畳紀・ジュラ紀・白亜紀の生物の解説。2022年の最新の論文を紹介。古生物が日進月歩なのを実感できる。 新書サイズなのでイラスト・化石の迫力に欠けるのはいたしかたなし。 文章中に著者の自著紹介…や小話がたまに交じる。このあたりは注釈でカバーできる範囲。レイアウトで工夫してほしい。 次の新生代編で完結。2023年秋刊行。楽しみにしている。続きを読む
投稿日:2023.08.21
kun92
みんな大好き恐竜時代。 全てにイラストと写真が付く。故に、逆に情報量が少ないきらいもあるけど。 図鑑本ではないのでご注意。 本当に、ちょっとした化石から、よくこういうこと考えるよなと感心する。 じゃ…あこれが人類のこの先にどんな影響があるのか、よくわからないところも、また素敵なのだ。いや、ほんと。続きを読む
投稿日:2023.04.17
izusaku
このレビューはネタバレを含みます
図書館の新着コーナーで手に取った。 ちらっと中世代(3畳紀、ジュラ世、白亜紀)の6600万年以上前の超大陸の絵が示されているので、恐竜たちが棲んでいた地球の様子がイメージしやすいし、この分野で第一人者の著者だけに古生物を取り上げ方や解説がうまい。 古生物と言えど、日々新しい化石が発見されそれに基づいて議論される研究の醍醐味も感じることができる。若い人に読んでほしい一冊だ。
投稿日:2023.04.02
きのさん
中生代全般の最新の学説が盛り込まれた古代生物好きには堪らない内容。子供の頃の知識からはあれ?あれ?と戸惑う項目もあり、アップデートする機会が持てました。自然史博物館に行きたくなる本です。
投稿日:2023.03.16
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