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大前粟生 / 河出文庫 (41件のレビュー)
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とが
ぬいぐるみとしゃべる人は"繊細"なら9割方あっていると思う。 これを読んで、繊細と優しさの違いを考えてしまった。 繊細な人は繊細な人にとっては優しい。それは大体間違い無いと思う。 ただ、傷ついているの…になんでか教えてくれないのは、寂しいし逆に優しくないと思ってしまう時は正直、かなりあるかも… 寄り添いたいのに寄り添わせてくれない、拒絶感を感じてしまう。 しっかり傷ついた理由を聞けば、基本理解はできるだけに… (白城さんには割と共感するかも) 優しさってなんだろうと考える。 寄り添うだけが優しさでもないだろうし。 ただ、この本が多く読まれて評価される時代。 みんな繊細なところを抱えていたり、繊細な人に寄り添いたいと思っているあらわれなのかな?と少し嬉しく思う。 どのくらい配慮するかはさておき、気持ちがわかる人が増えるだけでも生きにくさが和らぐという人はいると思う。続きを読む
投稿日:2024.05.21
NORIS
今年も始まった河出文庫グランドフェア、すてきなブックカバー&トートバッグを入手するための3冊目は単行本がでたときからずっと気になってた小説。
投稿日:2024.05.02
airi0729
何処までも他人と接することで違いが生じて そのせいで いちいちめんどくさいから イマジナリーフレンドと交流して リアルな世界の色んな感情と交わる事をやめてしまう人たちの話だった 向き合わないことは優…しさではないなあと思うけど これ現代で方々で起きてるよなあ、、 続きを読む
投稿日:2024.04.14
ふ菓子
みんなが優しい世界。 恋愛のあり方って、=性欲、独占欲、自己満足とかに繋がってることが当たり前になっていて、正直そんな世の中に戸惑いを最近感じてた。だけど、「私がすてきな私」、「すてきさが200%30…0%になることができる」人と出会うことができたなら、恋愛って形にわざわざ持っていかなくてもいい、自分の心の中で、あぁなんか、この人のこと好きだな。これからも一緒に居たいな。って気持ちを大切にして、その人に優しくすればいい。続きを読む
投稿日:2024.03.29
あんこ
短編集。 自分の言葉が誰かを傷つけるかもしれないから、人じゃなくてぬいぐるみに心のうちを話す。そんなサークルあったらいいな、と思いました。 自分が話しかけるとしたら、ぬいぐるみは持ってないからマグカッ…プとかかな。 最終話の『だいじょうぶのあいさつ』は村田沙耶香さんみたい。続きを読む
投稿日:2024.03.12
Tokky
ぬいぐるみ好きなので気になっていた本。繊細で優しいMZ世代向けなのかなと感じます。所々共感できるし、自分もぬいサーがあったら入りたいと思うけどめちゃくちゃ響く所はなかったです。でもこういう雰囲気は割と…好きてす。続きを読む
投稿日:2024.03.07
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