【感想】文豪が愛した文豪

真山知幸 / 彩図社
（3件のレビュー）

総合評価:

平均 3.3

ブクログレビュー

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いろは

正直この手の本はもう目新しい情報はないのだけれど、それでもまぁなんとなく何度でも同じエピソードを様々な媒体で読んでしまう。文豪と呼ばれる人達はそれ程の魅力と、非現実的なキャラクターめいた個性を持ってい…るように感じる。続きを読む

投稿日：2023.11.23
hito-koto

このレビューはネタバレを含みます

　あこがれ、友情、愛憎の３つの章で構成されています。真山知幸「文豪が愛した文豪」、2023.1発行。＜あこがれ＞①芥川龍之介→夏目漱石　②太宰治→芥川龍之介　③石川啄木→与謝野晶子　＜友情＞①夏目漱石＆正岡子規　②芥川龍之介＆佐藤春夫　③芥川龍之介＆菊池寛　④太宰治＆坂口安吾　⑤太宰治＆林芙美子　＜愛憎＞①壇一雄→太宰治　②室生犀星→高村光太郎　③三島由紀夫（嫌い嫌いと繰り返し・・・）→太宰治
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投稿日：2023.04.17
hituji no shoko

濃すぎる文豪への愛、
作品と人物像が一致する人しない人、
激しい憧れや愛がぎっしり詰まっています。作品は好きだが人としてどうだろう、と思うエピソードだらけでしたが文豪の皆様全て面白いです。

投稿日：2023.02.27