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久田恵 / 潮文庫 (12件のレビュー)
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pupunao99
高原のサ高住、優雅だなぁ。 私のイメージだと、 マンション形式のサ高住で もっと管理されている感じでしたが こちらは、高原でお庭もあって素敵。 そして高そう…。 主人公のカヤノさんはフリーライター …車の運転もしていて その言動も、読んでいても70歳過ぎとは思えない 若い感じです。 色々な人間関係に気持ちを揺らしながらも きっとこの「ビラカンサ」ハウスで まだまだ豊かに生きていきそう。 良いなぁ。続きを読む
投稿日:2023.11.27
あけあけ
サービス付き高齢者住宅の話。高齢者それぞれの人生と現在が絡み合って。しかし、子どもはいくつになっても子どもなんだよね。
投稿日:2023.08.26
hito-koto
このレビューはネタバレを含みます
1947年生まれ、久田恵さん、初読みです。「ここが終の住処かもね」、2022.12発行。過疎地のサービス付き高齢者住宅(サ高住)を舞台にした物語。東京の家に娘奈々子42歳と息子亮介38歳を住ませ、サ高住に移住したカヤノ71歳が主人公。家族の在り方や人間関係がテーマかと読み進めてると、熟年の恋なのかとも・・・。結末は読者の判断に委ねられている。
投稿日:2023.08.20
つばさっち
さてさて久田さんの2作目。サービス付き高齢者住宅(サ高住)を舞台にしたドタバタ劇。前回読んだ『主婦悦子さん・・・』に似て主人公のカヤノさんが周りのごたごたに振り回されてて、読んでる側の身としてはニヤニ…ヤしてしまった。ラスト20~30ページの急展開。えー、そこが繋がっていくのか!と。でも、なんとなく急いで話をまとめて終わってしまった感が自分の中では残ったので残念。続きを読む
投稿日:2023.07.12
KAORI
うーむ。 なんだかいくつになっても悩みは尽きないのか、と暗い気持ちになった。 若い時は忙しくて悩む暇もなかったものが 時間があると色々考えてしまうってのもあるかなぁと、思ったりして。
投稿日:2023.05.20
フリージア
サ高住、ピラカンサハウスに住むカヤノさんをめぐる物語。環境に恵まれ、好きなように過ごせる場所だけど、ぐいぐい入り込んでくる人に振り回されたり、家族の心配もあったりする。けれど本当に仲良くしたい人とお茶…したり、出会いがあったりして自分のペースで生活できるようになっていく。一人の自由さもあり、人との関わりも得られる。このピラカンサハウスでの老後の暮らしは理想的。 続きを読む
投稿日:2023.04.30
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