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佐藤直樹 / さくら舎 (4件のレビュー)
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kaze229
阿部謹也さんを読んできて、 鴻上尚史さんを読んできて、 そのままの流れで 本書にたどり着いている 第四章からの ー(「世間教」の弊害に)気付いたみなさん! なんとか生き延びていこうではありませんか… とりあえず 自分の周りから! と勝手に要約してしまいましたが 佐藤直樹さんの言葉に はげしく頷いている方は 第五章の「世間教」とうまくやっていく 方法のいくつかを 既にされておられる方たちで しょうが ぜひ 次の人にも 伝えていきたいものですね 今でも マスクをしたまま 犬の散歩を しておられる人たちの多さに驚く 今日このごろに 思うことです続きを読む
投稿日:2022.10.04
かわうそぉ
心の奥にあるモヤモヤがコロナ禍で大きくなった。この本を読んでモヤモヤの正体がわかった。 日本には社会も個人も存在しない。 世間が存在する。 このコロナ禍で世間の姿形がはっきりと見えた。 県外ナンバ…ーの車にいたずらをしたり、感染者差別を行ったり。マスクもワクチンも心から打ちたいと思っている訳では無いのに、同調圧力でマスクをしたりワクチンを打ったりしている人もいるのではないかと思う。 人には権利がある。 今の世間は厳しすぎると思う。優しい世間になればもっと生きやすくなるのではないかな。 日本がさらに素敵な国になりますように。続きを読む
投稿日:2022.09.23
kojisato5555
世間教とか言う怪しいワードをタイトルに持ってきているので怪しさが400倍ですが日本人の深層意識、特に世間体などについて論じた本です。「世間と言う名の宗教」ぐらいにしておけばよかったのに。日本ではコロナ…患者の家族はバッシングされますが、アメリカは銃乱射事件の母親は励ましの手紙を箱いっぱいもらうそうです。この違いは世間の中で生きているか、社会で生きているかの違いだそうです。結論でも書かれていますが日本から世間はなくならないので、どううまく付き合っていくかがポイントかなと思いました。続きを読む
投稿日:2022.08.01
Go Extreme
プロローグ 日本人の不思議な生き方 同調して生きる能力 競争社会に耐えられない 役割として生きる 世間教・教祖はいるか 法のルール<世間のルール 第1章 日本人が信じる「世間教」ってなんだ? コロナ禍…に出現した相互監視の圧力 安定と抑圧がもたらす世間教の力 第2章 「個人」と「社会」と「公共」がない日本 社会と世間は違う 公共性がわからない日本人 第3章 「世間教」の4つの教義 お返しをしないと許されない 相手の身分に合わせて対応する いつもお世話になっておりますの謎 なぜ塩をまくのか 第4章 身のまわりの「世間教」 学校という世間 会社という世間 家族という世間 第5章 「世間教」とうまくやっていく7つの方法 世間に振り回されないために続きを読む
投稿日:2022.06.06
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