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ウー・ウェン / 大和書房 (13件のレビュー)
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aya00226
このレビューはネタバレを含みます
肉と野菜の2種炒め 肉に味をつける、野菜はそのまま、フライパンは加熱できるボウル。先にゆでて、フライパンで味をつけて混ぜる。肉は水分が出るのでよく炒めて飛ばす。 野菜一種類の炒め物 野菜炒めは、水分が蒸気になって蒸す料理。小松菜は粗塩を振ってから炒める。一気に水分を出させるほうがいい。 キャベツ炒めはサラダ。ゆでてから炒めるか、千切りにして蓋をして蒸す。酒を振りかける。 野菜入りの卵焼き 長ネギの青い部分、セロリの葉を使う。卵は入れたら混ぜる。表面が固まったら裏返す。 切り身魚の蒸し物 鮭に塩麹をつけて蒸す。火を止めたら少し放置する。 肉の塩焼き 鶏肉の塩焼き。塩麹をつけて一晩おく。 じゃがいも、さといも、さつまいも、カボチャ、なす、れんこんはメニューを考える前に蒸す。火を止めたら少し放置する。 肉と野菜の煮物 肉と野菜を水と酒で煮る。塩で味付け。 カップいっぱいの油で揚げ物 200ccの油で唐揚げ。残った油は炒め物などで使ってしまう。常温に戻してから揚げると中まで火が通る。 毎日作る簡単春巻き 野菜一種類、肉、魚などを春巻きの皮で巻いてあげる。 千切りにんじんの春巻き。 お茶代わりのスープ レタスと桜エビのスープ。レタス一個食べられる。 桜エビはだし、具材になるので常備する。ごま油で炒める。 具が2つのシンプル鍋 薄切り肉と白菜の鍋。茎と葉は切り方が違う。茎、肉、葉、の順で鍋に入れる。 豚厚切り肉を切ってキャベツと鍋にする。キャベツは太めに千切り。豚肉は先に味付けして焼く。 トマトと豚のしゃぶしゃぶ。
投稿日:2024.04.22
すー
肉と野菜の2種炒めとか型が決まっていて、野菜の種類を変えたりしながら10つの型を繰り返し作ればいいよというコンセプトの本。 材料少なめ、調味料の種類少なめだけど、手間がかかるなぁ。 肉と野菜の2種炒め…なら野菜をゆで、肉をゆで、肉を焼き、その中に野菜を入れるってなかなかできないよな~という印象。 手間の理由が論理的に書かれているところはよかったです。 やってみたいと思ったアイデアは、 ・肉野菜炒めは肉を焼いたところに調味料を入れて煮詰め、野菜はさっと混ぜるだけで味をつけはしない ・長ネギたっぷりの卵焼き ・肉の塩焼き 鶏モモ300gに塩小1/3、酒大2で一晩おく。焼く前に皮にフォークで穴を開ける。弱めの中火。脂が出てきたらフタをして弱火で10分。火を止めて10分。裏返さない。続きを読む
投稿日:2024.04.13
URIKO
いやぁ、良かったです! ずっと大切にしたい、読み返したい料理本になりました。 有元葉子さんの「レシピを見ないで作れるようになりましょう。」や、桐島洋子さんの「聡明な女は料理がうまい」などが好きなので…、ただのレシピ本より、こういった文章も盛りだくさんの「料理本」が好きなようです、私。 ウー・ウェンさんのことはあまり知りませんでしたが、本書でウー・ウェンさんの文章を読むに、パキパキとしていて、理論的で、何でも手際が良い、賢い女性だと思いました。とても好感が持てます。こんな女性になりたい。 そう、理論的な説明が良かったです。なぜこのひと手間が要るのか、どうしてこう調理するのかが理論的に説明されていて、いつもなんとなく疑問に思いながらもレシピにそう書いてあるからという理由でやっていたことにも納得がいったし、初めて知ることもありました。料理って「化学」だといわれますよね。そのことがすごく腑に落ちる説明でした。 今まであまり使いこなせていなかった塩麴をもっと使おうと思ったし、黒酢を買おうと思ったし、やはりそろそろ蒸篭を調達するか、と思いました。 それから、食材が少ないというのもすごく良かったです。仕事が終わって帰宅してから夕食を作るのに、何が大変って、何種類もの野菜を切ることでした。土日のうちに下ごしらえ♪なんてことはできないので、野菜を洗って切って、それだけで疲れて・・・という毎日なので、食材が少なくていいというのは目から鱗でした。そうだそうだ、一日に何種類もの食材を取ろうとしなくていい、一週間で帳尻を合わせるくらいでいいと納得。 また、味付けもシンプルでした。毎日違う味付けにしないと、とあれもこれもと調味料を買う必要はないのですね。変に肩ひじ張ってご飯づくりをして、たいしておいしくないものができていたので、なんというかちょうどいいタイミングでアドバイスしてもらったような気がします。 ただ、まだ読み終わったばかりでこの本で紹介された料理はひとつも作っていません。またじっくりと読みつつ、丁寧にひとつひとつ作ってみたいです。子どもはネギが苦手だし、夫はトマトがダメなので、作ってみるのもちょっと勇気がいりますが、このウー・ウェンさんのレシピで苦手克服できたら嬉しいので、とにかく挑戦してみたいです。 この本を開いてじっくり一品を作ってみる。あれもこれもとバタバタと何品も作らない。実践あるのみ!続きを読む
投稿日:2024.04.04
きこ
シンプルな味付けながら、レシピ通りに作ると味わい深くて素材の良さも出て美味しい。 特に豚肉とキャベツいためは繰り返し作りたい。
投稿日:2024.02.26
swear303
タイトルは「10品」だけど、読んでみたら「10種類」だった。 肉野菜炒め、野菜炒め、卵焼きなどなど。 肉野菜炒めなら、タンパク質と野菜の組み合わせて3品紹介されているので実際レシピとしては26品あった…。 ちょうど黒酢を余らせていたので、豚肉とキャベツの炒め物を作ってみた。 読んでいた時は回鍋肉のようにキャベツも豚肉も一度茹でてから炒めるのが少し面倒な気がしたけれど、作ってみたら色々「これはいいな」と思うところがあった。 1:ゆでた時に余計な脂肪が落ちてヘルシー 2:一度茹でたキャベツからは余計な水分が出ないので時間が経ってもべちゃべちゃしない。 3:にんにくも生姜も唐辛子も使っていないので、3歳の娘も食べられる 4:材料も調味料もシンプルなのに、とてもコクがあって味もしっかりしてる。 (それは黒酢の効果ってことかもしれないけど) やっぱりレシピ本は読んでるだけでは分からないことが多いんだと実感した。 ウー・ウェンさんは名前は知っていたけれど、読んだことがなく、これが初めの本だった。 なんとなくおしゃれでちょっと手間がかかりそうな料理のイメージだったので、それが覆された。 もっと他のレシピもチャレンジしてみようと思う。続きを読む
投稿日:2024.02.10
黒猫
はい…。素材の数も調味料も最低限で新鮮な野菜を…と…。 やってみましょうね。おいしそうなのは確か。
投稿日:2024.02.01
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