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加藤一 / 竹書房怪談文庫 (1件のレビュー)
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真夏日和
住む家がヤバくなるとどうしたらいいんやろう。 後から出るようになった場合どうやって回避するかとか、障りを避ける方法なんてあるのだろうか。 住んではいけない家はどこにでもありそうやなぁと思う。 おもしろ…かったり興味深かったはなし。 夕暮怪雨『ただいまー』さむいぼ出るくらい怖かったですヤバい。 高田公太『家が』異界に足を踏み入れて焦ったらあかんってことやんなと思いました。 しのはら史絵『鼻』ヤバいことに巻き込まれたらあかん。 内藤駆『屋根の上』メス猿は何かの象徴? 服部義史『人事異動』アパートの呪い。彼女も自殺したのにそこに平気で住むって… 久田樹生『坩堝──奇譚ルポルタージュ』オオクボは異界に連れ去られたか、家の呪いか呪物か。 しのはら史絵『呪文よね』怪しい宗教には近寄らないこと。 雨宮淳司『踊り場』何がヤバいってお妾さんが子どもの年齢。 ねこや堂『コイル』全てが怖い。髪の毛も。 どれも不思議なはなしで面白かったです。続きを読む
投稿日:2022.12.05
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