【感想】問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション

安斎勇樹, 塩瀬隆之 / 学芸出版社
(66件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
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ブクログレビュー

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  • おぬま

    おぬま

    上司がファシリテーションを勉強せいと、会社で購入した本。
    タイトル通り「問いとは何か」「問題とは何か」「課題とは何か」を通して「創造的対話」を重要視し、ファシリテーション能力を向上させていこうとする本になっている。
    社会人向けセミナーを受けているような感覚だ。プレゼンテーションスライドのような、数点に要約したまとめが随所に登場する。ノートにまとめたくなる構成だ。

    タイトルの「問いのデザイン」は理解できるが…、上司の思惑「この本を読んで、ファシリテーション能力を向上する」は、これを読んですぐに上達しそうにはないかな。
    続きを読む

    投稿日:2024.05.09

  • 楓パパ

    楓パパ

    これって本当に難しい。けど、すごく面白い。問いのデザインの仕方でゴールも辿る道も異なる。対象が誰かでも変わってくる。だから、絶対的な問いってないだろうし、全員で創り上げていくもの。それをファシリテートできる人って憧れる。続きを読む

    投稿日:2024.03.22

  • Masaya

    Masaya

    問いの建て方を軸にプロジェクト(対話)のプロセスを語っている。問の重要性といった部分はほとんど割かれることなく、プロセスが厚めで思っていたの内容とは少しちがった。要は、相手も自分も衝動を駆り立てられるような問いを立てられるかを意識する必要がある。簡単に言うと相手にビジョンを与えられるような、能動的だったり自分事になるような問い方をしていけばよいかと。続きを読む

    投稿日:2024.01.06

  • さかゆー

    さかゆー

    ◯目的
    仕事で会議体の取りまとめを行う機会が増えてきたため、ファシリテーションのスキルを身につけたいため

    ◯感想
    問いの基本性質をインプットした上で、問いのデザインの基本フレームを学ぶことができた。
    特に問題の本質を捉え、解くべき課題を定める「課題のデザイン」に関してはワークショップだけではなく、通常のアイデア創出系の会議体や商談内でのヒアリングフェーズにも応用できると感じた。
    問題に対峙した時の思考法は正解のない問題に対峙した際の思考法として癖づけしていきたい。
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    投稿日:2024.01.04

  • そ

    Part1 問いのデザインの全体像、とPart2 課題のデザイン までは自分の物事の考え方を再整理するのにとても役立った。それ以降は実際に問題解決するためのワークショップのファシリ術なのだけど、ここまでファシリできたら凄いだろうな。
    場づくりは重要。
    続きを読む

    投稿日:2024.01.02

  • YU

    YU

    問題と課題の違いを再整理するために購入。ワークショップの進め方、ファシリテーションの重要性についても学べた。挿絵や表があって、とても読みやすかった。教科書として手元に置いておきたい一冊。

    投稿日:2023.11.05

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