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柏井壽 / 講談社 (9件のレビュー)
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総合評価:
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akiyumi
小鍋茶屋の続編 今で言う所のカウンターを設置して、夜の茶屋商いを始めたサヨ。 幕末の著名人が、サヨの料理を堪能していきます。 今回は恋のお話も… 美味しそうなお料理の数々、お腹空きます!!
投稿日:2024.04.19
陽子の本棚
初めてこの作家の本を読んだ こなれた話口で、料理 仏閣 信心 京都の町が 目にうかぶ感じ 京都の店に行きたくなった
投稿日:2023.04.24
hisae
周りの人に恵まれるって言う事は、その人の人徳でもあり、運の良さもある運が良いって言う事は実力以上の力が加わる,お店も繁盛しているし幼なじみの圭介と出会い、今後が楽しみ。
投稿日:2023.03.30
Jake
桂飯朝の茶々入れもおもしろい。続編と知らずに手にとってしまったけど、前編の前提なしに楽しめた。新たな時代を感じる料理というのはワクワクする。
投稿日:2023.01.15
もじゃこ
作中に出てくる料理がなんとも美味しそうで、私も真似して自分で作ってみたりと、読んでてとにかくお腹が空きます。笑 どうやらこのシリーズはまだ続きそうですね。 第3作目にも期待。
投稿日:2023.01.09
ロニコ
netgalleyにて読了。 前作『京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋』を読んでいないので、登場人物の人間関係や、板前茶屋へと改装することになった経緯などが全く分からない上に、読みなれない関西弁と落語形式…を取り入れている記述…。 正直、最初のうちは全く読み進まず、途中でやめようかと思ってしまったが、言葉や形式になれてくると、元来のストーリーの面白さ、登場人物の魅力に引き込まれ、ぐいぐい読めた。 幕末の京都、相当治安も悪かっただろうが、若いサヨは一人で料理屋を切り盛りする。 危ない目にも合うが、必ず助けてくれる人がいる。 サヨ推しの人々とでもいおうか、彼らの人の好さが突き抜けている。 昔の人達は、みなこんな風に人付き合いをしていたのだろうか…。 不安な世の中だからこその助け合いに、胸が温かくなった。 機会があったら、前作も読んでみたい。 2022.11続きを読む
投稿日:2022.12.27
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