【感想】江戸300年 大商人の知恵

童門冬二 / 講談社+α新書
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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ブクログレビュー

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  • kasaharapapa

    kasaharapapa

    このレビューはネタバレを含みます

    ルソン助左衛門:商売の舞台は日本だけではない 日本がだめなら日本だけではない 淀屋常安:自分よし、相手よし、世間よし 山片蟠桃:ルールは一つでいい 

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    投稿日:2012.11.15

  • bax

    bax

    [ 内容 ]
    “江戸文化”は商人が生んだものである。
    情報の乏しかった時代、彼らはいかにニーズをつかみ、成功者となったのか!?
    18人の豪商たちの実例を検証し、珠玉の手法を堪能する。

    [ 目次 ]
    第1章 戦後復興期の商い―平和が訪れ活気あふれる江戸前期の商人たち(グローバルにものを見てローカルに生きる―淀屋常安 商売の舞台は日本だけではない―ルソン助左衛門 商いの原点は地道な本業にあり―島井宗室 ほか)
    第2章 バブルから、その崩壊までの商い―経済・文化の中心となった江戸中期の商人たち(天下一の商人道を実践する―下村彦右衛門 不景気を逆手にとった一杯飲み屋の活力再生―豊島屋十右衛門 実力商人への借金申し込みへの応じ方―本間光丘と紀伊国屋文左衛門 ほか)
    第3章 国際化と混乱の中の商い―外圧と動乱の時代を乗り切った江戸後期の商人たち(自利・利他のビジネス精神―松井遊見 海に国境はない―河南源兵衛と銭屋五兵衛と高田屋嘉兵衛 経営批評家は商売人になれない―竹川竹斎 ほか)

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    [ 参考となる書評 ]
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    投稿日:2010.05.28

  • tel

    tel

    江戸時代のさまざまな時期に活躍した商人たちの活動を捉え、簡単にまとめた。経験論ビジネス書なアプローチを取ったようだ。後半は同じことの繰り返しで、急にペースダウンする。

    投稿日:2008.08.30

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