【感想】宇宙においでよ!

野口聡一, 林公代, 植田知成 / 講談社
(27件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
10
9
3
0
0

ブクログレビュー

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  • 大吉堂

    大吉堂

    宇宙飛行士野口さんによる宇宙の話。10年以上前の本なので、宇宙開発については過去の話となりますが、基本の入口として興味と関心を沸き立たせてくれます。
    身近な部分から始まり大宇宙へと広がる、その語り口にのめりこみます。
    宇宙のトイレって気になるよね?
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    投稿日:2023.10.24

  • れさん

    れさん

    野口聡一さんがめちゃくちゃ聡明でめちゃくちゃ人格者で、めちゃくちゃ宇宙も地球も人間も愛してるんだなと感じた1冊。
    宇宙は命の存在をゆるさないからこそ人間の命や生命活動は美しく、その人間が生きて創っていく地球は美しい。
    地球にも人間にも絶望することばっかりだったけど。。。宇宙からみたら国と国に国境なんてなくって、海に森に大地に命が生きているこの星はすごいところなんだなと、私が人間として地球に今生きていることが少しだけ誇らしくなりました。

    忙殺の12月すぎて心死にかけてたけど、宇宙からみたらそんな私の悩みも考えてることもちっぽけだなあと思ってにこにこできた!
    お正月ゆっくりできた時に読めてよかったです。

    各国の要人のみなさんもこれ読んだ方がいいよ(小声)

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    投稿日:2023.01.03

  • くう

    くう

    この本は、宇宙兄弟で紹介されていたので、「読んでみたいな〜」と思っていました。読んでみると、野口さんが宇宙を目指したきっかけや、宇宙飛行士の試験や訓練のことなどが書かれていました。特に読んでて楽しかったのが、野口さんが実際に宇宙に行った時の話です。読んでいると、まるで自分が宇宙にいて、地球を眺めているかのように思えました。この本を読んで、一層宇宙へ行きたくなりました。続きを読む

    投稿日:2022.10.12

  • Gun

    Gun

    このレビューはネタバレを含みます

    地球が生きていることを実感するってすごい感覚だなあ。宇宙はとても身近な存在であること、そして宇宙規模で考えることも選択肢の1つと野口さんが言うと説得力がある。老若男女読んでも、クスッと笑いながら元気が出る書籍。

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    投稿日:2022.04.25

  • fuumizekka

    fuumizekka

    野口さんは、日本で2番目にISS(国際宇宙ステーション)に長期滞在した宇宙飛行士です。
    宇宙から地上に、様々な情報を発信したりしていました。そんな野口さんの本がこの「宇宙においでよ」です。この本は、野口さんの生い立ちや宇宙飛行士に任命されてから、宇宙飛行士として成し遂げたことなどが綴らています。
    他に、これからの宇宙のことについても書かれていて、それが特に印象的でした。
    ワクワクするし、考えさせられるようなないようになので、ぜひ読んでみてください。
    続きを読む

    投稿日:2022.01.02

  • hibiehon

    hibiehon

    宇宙に行くことも宇宙飛行士になることも夢の世界の話だと思っていたが、この野口さんの本を読んで現実なんだなあとしみじみ実感。宇宙飛行士になりたいと思って一歩踏み出して本当に仕事にしてしまった人がいる。宇宙空間で仕事をして地球を宇宙から見た人がいる。夢の世界だ、不可能だと思っていることも案外そうではないのかもしれない。できないことはないのかもしれない。果てしないスケールと宇宙からの視点を知ってそんなことを思ったり。とてもおもしろかった。続きを読む

    投稿日:2021.11.09

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