【感想】正しいようで正しくない敬語 ――基本用例と間違いやすい用例

奥山益朗 / 講談社+α文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 2.5
0
0
1
1
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • 出雲一寸

    出雲一寸

    「正しいようで正しくない敬語」2

    著者 奥山益郎
    出版 講談社

    p58より引用
    “自分の立場を相手によって決めたり、
    自分の主張を全面に押し出すことを避けたり、
    つまりは相手に思いやりのある言葉である点だと思います。”

     元雑誌編集者である著者による、
    敬語についての間違いや使い方を記した一冊。
     敬語の常識非常識から間違いやすい敬語のまとめまで、
    数々の実例と共に書かれています。

     上記の引用は、
    敬語の美しさについての一文。
    相手を思いやっていれば多少敬語が間違っていても、
    あまり気にしなくてもいいのではないでしょうか。
    敬語の間違いよりも普通にしゃべるほうが、
    普段の生活では大切だと思います。
     言葉尻の間違いをあげつらって馬鹿にする様な態度では、
    会話の相手から思いやってもらえるはずもないと思います。
    というのは敬語をきちんと使えていない、
    私の言い訳に過ぎませんが。

    ーーーーー
    続きを読む

    投稿日:2012.02.17

  • なんちゃって臨床検査技師

    なんちゃって臨床検査技師

    なるべく敬語を使わないで、かつ失礼の無い言葉で意思を伝えましょう!
    というのがメインテーマ。
    『日本人の敬語を使う時の心理』をはじめ、広い視野で解説されています。
    特に『丁寧語』『文章用敬語』についての解説が詳しいです。

    駅のアナウンス等、大勢に対して放送する仕事の方にお勧めです。


    正直、『敬語解説本』としては、わかり難いので『マナー本』として読むとと面白いと思います。
    続きを読む

    投稿日:2010.04.13

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。