【感想】王宮まかない料理番は偉大　見習いですが、とっておきのレシピで心もお腹も満たします

故郷のレシピで、王宮の人たちに新しい料理を振舞い続けるイツキ。評価を得ること、褒美を与えられること、そんなことには全く興味を持たずに、とにかく美味しい料理を大切な人たちに振舞うこと、一緒に食べることを…楽しんでいるのが面白い。そんなイツキだから、多くの人が惹かれ、周りに人が集まってきたのかも。と思えるから。ここの人たちは何故、お礼に料理を作ろうとするのか。。。。と言いたくなることもあったけれど、作っているときの楽しそうな姿や、食べているときの嬉しそうな姿を見るとそんなことを忘れて、こちらまで楽しくなった。イツキとアーネストが一緒にいるところももう少し見たくなった。続きを読む