【感想】西田幾多郎『善の研究』を読む

藤田正勝 / ちくま新書
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • そんそん

    そんそん

    素晴らしすぎます。いやぁ、幾多郎ワールド、はまっちゃいます。純粋経験を軸にして、禅の境地、他力の思想、存在論、そして倫理などが全部つながっていくところが、素晴らしい。

    投稿日:2024.02.01

  • shiroyagie

    shiroyagie

    わかったような、わからんような・・・。たぶん、『善の研究』にはこういうことが書いているんだろう。この新書は、その内容をおおむね要約的にまとめてくれているんだと思う。しかし、ぼくの心には、うまく響かなかったです。この手の解説書は、①独自の視点でうまく解説してくれる本 ②対象を要約している本 ③対象をちゃんと取り扱わずに著者が独断でしょうもないことを述べているだけの本 の3パターンがあると思っています。この本は、典型的な②だと思います。③でないだけ、ましかなあ。哲学の解説書って、③がものすごく多いからなあ。もういまは流行ってないでしょうけど、タケダセイジとかはまさに③だと思います。あと、ウチダタツルも、ぼくにとっては③です。【2023年9月10日読了】続きを読む

    投稿日:2023.11.12

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