【感想】日本史の13人の怖いお母さん

真山知幸 / 扶桑社BOOKS
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ニャーテン

    ニャーテン

    このレビューはネタバレを含みます

    歴史の偉人の“お母さん”って、なかなかお目にかかれないテーマで興味津々。しかも“怖い”ときたw
    パワフルすぎる怖さ、愛情が強すぎる怖さ、何やってくれてんだの怖さ…とその怖さも様々でおもしろかったな。
    初めて知った時衝撃だった実母による伊達政宗暗殺未遂事件の母の義姫が、今まで怖いを通り越してヤバいお母さん筆頭の印象だったが、書簡から読み取る著者の推察に目から鱗。伊達家を守るための捨て身の母と息子の大芝居だった、の方がやはり母の立場として自然と腑に落ちるし、そうであってほしい。
    浜野矩随の母の覚悟も印象深い。

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    投稿日:2024.02.12

  • タッキー

    タッキー

    北条政子、淀君この辺りは有名どころですが、日野富子、義姫など日本史を彩る13人の歴史上の有名人物のお母さんが、主人公の本。特徴的なのは、漢字に全てふりがなが振られているところ。ある意味、小さい子どもをターゲットにしている本のような気がしました。薄く広く日本史と有名どころの人物を抑えるにはいい気がします。鍋島直茂という戦国武将を始め、あまり取り上げられることが少ない武将のことを知れたのがよかったです。続きを読む

    投稿日:2023.01.01

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