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クリストファー・ベルン / IBCパブリッシング (4件のレビュー)
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らじヲ
ラダーシリーズのレベル3の本。 日本人との結婚を機に日本へやってきたイギリス人男性の異文化交流エッセイ。 英語を勉強している人は異国の言葉を使えるようになりたいと思っているはずで、そこには文化の違い…を知りたいという好奇心が絶対に少しはあるはず…。 なので、とても楽しく読める1冊だと思います。 小さな言葉の違いが大きな致命的ミスになる場合もあるし、言葉の習得って難しいよね。 著者さんが「遠山の金さん」を「kintama no tosan」と言ってしまい、周囲の日本人を凍らせた話ではむっちゃ背筋が凍りました。続きを読む
投稿日:2021.07.26
sagami246
本書は、「ラダーシリーズ Level3」という分類をされている。 「ラダーシリーズは、はしご(ladder)を使って一歩一歩上を目指すように、学習者の実力に合わせ、無理なくステップアップできるよう開発…された英文リーダーのシリーズです」というのが、本書に書かれているラダーシリーズの説明である。 Level3というのは、単語数1,600語程度、TOEICで500-600点というレベルである。 ただ、本書は「英語の勉強をしてみよう」という目的で求めたというよりも、書店でたまたま見かけ、その題名「A State of Mind 英国紳士が見たニッポン」に惹かれて買い求めたものである。 筆者は、日本人の妻を持つイギリス人である。結婚後、比較的若い頃から日本とイギリスの両方に住んでいたが、ある時点から日本にほぼ定住している。彼の見た日本、彼が日本を好きな理由などを綴ったエッセイである。 TOEIC500-600点レベルなので、難しい単語はほとんど使われていないし、本の最後の部分に単語帳もついており、辞書を使う必要もなく読み通せる。平易な英語で書かれているが、味わい深い内容の本だった。続きを読む
投稿日:2021.07.07
yukihiroymx
意外と面白かった。作者は日々のルーティーンを大切にしており、日々のイベントの積み重ねがHappiness と定義している。辞書ではHappiness は不可算名詞と書かれているが彼の定義からすればHa…ppiness は可算名詞だという発想はユニークで面白かった。続きを読む
投稿日:2018.07.17
kanomi
初めて英語の本を読み切った記念に。挫折しまくってたけど、この本で新たな一歩を踏み込めた気がする。巻末の辞書は見やすくてイイね
投稿日:2014.10.08
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