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片岡翔, 南々井梢 / 徳間文庫 (5件のレビュー)
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nao
映画を見損ねていたので。 邪悪なのは、その子だったんか…を狙ったラストなんだろうけど、中盤でオチが読めてしまうし、小説としてはちょっと表現が貧しいな、と思う。 映画で見るべきだった…
投稿日:2023.05.21
HTYM
タイトルと、映画化するらしいのと、帯の写真が不気味だったので買ってみた。ちょっと思ってたのと違ったかな。中盤くらいまでは不気味さが続いてて良かったものの、その後は何か粗いんで、細かい描写が欲しかった。…その分さくっと読めて、エンタメ性強めだと思う。タイトルは……。続きを読む
投稿日:2023.01.15
りん
映画を見損ねてしまったので本を読んでみました。 想像より衝撃的でした。そっちかー これを映像でどう表現したのか、かなり気になりますね。 ウサギを見る目が少し変わるかも?
投稿日:2022.11.12
なつこ
斬新。奇妙。倫理。困惑。 短いのでサクッと読めるけど、読後は胃酸が迫り上がってくる感じ。所謂〝イヤミス〟 家族の事故を自分のせいだと責める花。 児童虐待の撲滅に尽力する心理療法士の父。 事故でお…った傷を隠すために、ずっと仮面をつけたままの妹。 事故後の植物状態から奇跡的に目覚め、6年ぶりに帰宅した母。 近隣で発生する謎の奇病。 母の奇病に途方に暮れる少年。 〝この子は邪悪〟 つまり結局、誰が邪悪なのだろうと探る物語? と思いきや、真相があらわになると邪悪どころか嫌悪しかない。 コレがまったくの架空の物語、現実離れしていたのなら「面白いこと考えるなぁ」と小説として読み終えたのだろうと思う。だけど、架空の物語であり、現実離れであるにも関わらず、現実社会の抱える問題の解決策がボーダーラインを超えていて、ひとつの方法論としても受け入れがたい。 神の領域 触れてはいけない場所に触れ、ただただ自分の幸せを達成させる。 エゴも過ぎると狂気。 とどのつまり、これがよくも映画になったものだなぁとさえ思う。ストーリーではなく倫理的にね。 今年の29冊目 続きを読む
投稿日:2022.10.03
yamokodesu
映画公開前に読了。普段サスペンスと接点がないので、良い言い方をするとアトラクションのような、悪い言い方をすると何も考えることがない流れに少しびっくりしたけれど、エンタメ小説ってそういうものなのかも。 …章ごとに視点が花と純で入れ替わる書き方が、映画と比較したときに面白そうだな〜と思った。続きを読む
投稿日:2022.07.13
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