【感想】THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)――「人とパーパス」を本気で大切にする新時代のリーダーシップ

ユベール・ジョリー, キャロライン・ランバート, ビル・ジョージ, 平井一夫, 矢野陽一朗, 樋口武志 / 英治出版
(11件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • Income_Nobita

    Income_Nobita

    実践的で実際の現場でも参考になる。パーパスとかMVVなど、抽象的だからこそ、具体例があると理解しやすい。

    投稿日:2024.03.03

  • 小島康平

    小島康平

    私には合わなかった。
    現代ビジネスとして崇高な経営哲学、評判になる理由がよくわかります。
    ただ組織規模も違えば経営課題も異なり、再現するための経営学的な抽出化がほとんどされていません。自叙伝としてもドラマチックではなく、私にとっては楽しめませんでした。続きを読む

    投稿日:2024.02.21

  • chong

    chong

    人が大切、という簡単な話ではなく、色々な経験や葛藤を経て辿り着いた境地。これからはこれしかない、というくらいの説得力があります。

    投稿日:2023.11.29

  • チルコート

    チルコート

    実践的でわかりやすい。パーパス経営という言葉は良く聞き、他の本も読んでみたが、一番腹落ちができたし、自分らしく真っ直ぐに取り組んでいきたいと感じた。

    投稿日:2023.10.22

  • echigonojizake

    echigonojizake

    ロジカルかつエモーショナルな経営者の話。ユベール・ジョリーはフランス人の感覚でアメリカのリテール企業を立て直したのかなとも感じた。大陸欧州の人間尊重的なエッセンスも見えた。リストラもしているのだけど。

    おもしろいのが、彼が2019年にCEOを退任してコリー・バリーに交代しても継続して業績を伸ばし、株価はその後にさらに上昇した点。ジョリーは短期志向ではなく、彼が退任してもよい流れが続く「仕組み」をつくったのがさらに素晴らしいと感じた。

    日本人として考えると、読んで納得ではなく日本の企業にどう適応できるのか、限界があるのか見極めてみる必要はある。
    続きを読む

    投稿日:2023.09.27

  • ケイ

    ケイ

    購入した本。令和のリーダーシップや経営者論に関する本。

    リーダーシップの語源「leith」→「境界を超えて足を踏み出す」という意味。語源を辿るとリーダーシップとは自分の慣れ親しんだ考え方や環境を飛び越え、新しい選択をすること。

    人生とは快楽や権力を求める旅ではない。人生とは「意味の探求」である。人間が意味を見つけられる場所は「仕事、愛、勇気」の中である。

    「自分を突き動かすものは何か、また他人のそれも知ることが大切」

    「利益への強迫観念に屈しないこと」
    「利益は不可欠ではあるものの、それは結果として得られるものであり、それ自体が目的ではない」
    「仕事とは生きる意味の探求」

    「パーパスを持つ企業の株価指数はS&P500に対して15年で14倍上回っている」

    ※高齢者向けのホームケアサービス。遠隔サポート。

    「二者択一の98%に対して、どちらもと答えるべき。収益かコストかと言われたら両方とるべき」

    「金銭的なインセンティブでは意欲は向上しない」

    「マスタリー(熟達)が大事」「完璧な結果よりも努力を求める」

    「人→ビジネス→財務」

    人材育成の例...まず全員にA評価を与える。その後全員にプログラム終了時にどんな姿になっているか手紙を書かせる。




    人として生きる意味を考えることが大切。そこから仕事や人生が始まる。
    続きを読む

    投稿日:2023.08.11

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