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百田尚樹 / 飛鳥新社 (62件のレビュー)
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総合評価:
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紫丁香花
まずはこの本は本当に''禁断''だと思う 世に出ても良いのか?という内容がとにかく多い でもさすが百田尚樹さん、すごくわかりやすい 中国を否定する訳では無いが、こう改めて振り返ると凄惨で悲劇的なこと…がいとも簡単に当たり前のように行われてきたのか...と思わざるを得ない わたしは中国人の留学生の友達がいたので、そこまで否定的な気持ちを持ったことは無いが(留学して頑張っている人たちもいっぱいいる)、確かに話の本質は逸れるかもしれないがコロナ以前は中国人観光客によって、日本の経済が左右されていたと言えるのではないか?? 「中国人が日本自体を間接的に支配している」 この本を読んでみると、ニュースなどをみて少ない知識でわたしが感じていたこの事がそれほど大袈裟ではないんじゃないか 以前から、ずっと問題のある尖閣諸島やその他の海里の問題も中国からしてみればしてやったり、みたいな気持ちなってたりするのかな… もしこの本が全て本当なら、とてつもなく恐ろしく狡猾でわたしの知りうる甘い甘い日本という国、日本人の性格では何かあったら太刀打ちできないだろうな... なかなか読み応えがある内容なのに、スイスイ読めてしまってある意味恐ろしい本 この本を全て信じる気持ちになった訳では無いし、ほかの一面も必ずあると信じたい しかし、中国という国と向き合うための一助として読んでみても良いのでは?と思う続きを読む
投稿日:2024.02.25
恭太郎
中国という国を理解するための一つの視点として参考になりました。作者は少し偏った考えな気もしますが、いろんな方に読んでもらって考えて欲しいです。
投稿日:2024.02.12
ポグマ
全ての日本人が読むべき本。中学または高校で社会科の授業の副読本にしてもらいたいくらいだ。 私自身、10代半ばで吉川英治の『三国志』や司馬遼太郎の『項羽と劉邦』等を読み、中国大陸の壮大な歴史や英傑らに憧…れた時期があった。これらの作品が正史を背景に書かれた歴史書の類である、と勘違いしていたのだ。 中国大陸の歴史においては、日本史に出てくるような英雄は一切存在しない事を若い子らに知ってもらいたい。差別的感情は抜きにして、超大国である隣国の国民の歴史や通底する性質を理解する事は、我々の子孫を守るため絶対に必要だ。 日本の政治家は何を置いてもまずこの本を読むべき。続きを読む
投稿日:2024.02.11
につ
このレビューはネタバレを含みます
感想 率直な私の第一印象。偏ってる。注意しないといけないのは、人権という視点に立って、日本の筆者の視点からという点。相手を全否定して良いという訳ではない。私は共産党を支持している訳ではないが、偏った見方への疑問を呈したい。屋敷たかじんの小説でも筆者は一方の取材しかせず、他方の取材を怠り、非難していた。それは不公平。物事は多角的に見て、両者の言い分を聞いた上で語るべき。 いかにも筆者らしい書き口。人権という切り口で中国の歴史を切る。全て今の倫理観でみると昔の日本も似たようなものだと思うが、全部を鵜呑みにしない方が良い。危うい。 あと、関西弁で語るのはイメージがさがりそうでなんとも。 あらすじ 中国の昔の歴史から、いかに残虐かについて書いている。歴史における虐殺、処刑の方法、食人文化、宦官の政権争い、宦官の四教五書集中によるその他分野の遅れ、共産党の歴史
投稿日:2024.01.27
haru2012
四書五経、史記、三国志、水滸伝などに親しみ、漢文を教養として長く師と仰いできた中国、その偉大な優れた文化の国というイメージは誤り。人道や人権が完全に欠落した、勝つためには何をしても良い、子や妻は犠牲に…しても良いという思想の国。 個別の知識はありましたが、全体像を体系的に誰にでもわかりやすいようにまとめられているのはさすがです。海に囲まれた島国の特異性を再認します。続きを読む
投稿日:2023.08.23
hs19501112
中国はヤバいよ。 中国はヤバいよ。 ね、やっぱり中国はヤバいっしょ? ・・・と、百田さんの主張は、終始一貫。 さて、それを読んだ自分はどう思ったか? ここに書かれてるのが事実なら(実際に史書に書かれてるのだから事実なのだろう)相当なものであるが・・・ 身の回りにいる、日本で生活する中国にルーツのある人達を色眼鏡で見たくはない。かの国の歴史的事実は理解しつつも、人間一人一人とは自分の感性で繋がり、付き合っていきたい。 ★3つ、7ポイント半。 2023.08.09.古 ※つい最近“項羽と劉邦”を題材にした漫画を読んだり、同じ題材の古い漫画を思い出したりしたところだったので、だいぶタイムリー。 中華統一後の劉邦の仕打ちについて、少年時代にはかなりのショックを受けたものだったが、今作でかの国のお国柄を(知ってはいたけど)改めて読み返して、長年のモヤモヤが晴れた感はある。 ※しかし・・・百田さんの文章の、かの国への悪意に満ち満ちたことったらもう・・・ いろいろハラハラしながらも読書となった。
投稿日:2023.08.10
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