【感想】クレヨン王国 カメレオン別荘村

福永令三, 三木由記子 / 講談社青い鳥文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • アラエッサ

    アラエッサ

    このレビューはネタバレを含みます

    ★引き継がれるネタが多いので、この本の次は“クレヨン王国タンポポ平17橋“を読むべし。

    “月のたまご“のメンバーが続々と登場して嬉しい。
    最後の、アラエッサがストンストンの肩書きについて訴える場面はさすがアラエッサ、そうゆうところが好き。

    表紙はアラエッサとストンストンとタナムシ教授。
    最近やたらと珍しい植物を王宮に献上し続け、噴水横広場の一隅の手入れを許可されるも、なしくずし的に私有かだんのように独占。大学の春休みが始まってから連日のように通い、自分の勲章を増やそうというのが誰からもみえみえで目障り。
    追い出す口実にちょうど良いとばかりに、今回の旅に加えられる。(カメレオン別荘村企画委員長という肩書きに釣られて。アラエッサとストンストンはジャンケンで、ストンストンが大村長、アラエッサが村長。(本当は2人が揉めるだろうと思い、代村長、村長代理、という名前が異なる同じ役職を考えていた王妃と女史p42)最後の方で、アラエッサが村長、ストンストンが村長代理に任命された。ストンストンは大村長として、責任者として、救援隊を求めたり秘密であるべき行動を報道されたりと王妃や総理にも多大な迷惑をかけたため、降格させられた。ショックだったが受け入れたストンストン。しかし、アラエッサはストンストン以上に心がかげった。総理に食事を持っていく役として会い、この処分が不当であることを熱っぽく訴える。総理はそれを聞くに、書記のミスだ、大村長の任命証を交付して謝罪しよう、と頷き、ありがとうございます、と涙ぐむアラエッサ。p301)

    ナルマニマニ博士が初恋のグルーニカそっくりのロボット作りに残りの人生を捧げようとしており、その試作品・ハルボちゃんは行方不明になっていたがこの旅の御一行と遭遇する。他、キジのケンちゃんとナレンナーとヤットカじいさんも旅に加わる。
    また、雪女たちも登場。“王様のへんな足“でも登場したメンバーか?また異なるか?

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    投稿日:2024.03.22

  • morino-yukako

    morino-yukako

    クレヨン王国月のたまごシリーズの続編を読むための、予備知識として。久々のストンストンとアラエッサの活躍に、にんまり。

    投稿日:2013.05.09

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