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霜月零, 一花夜 / 一迅社文庫アイリス (2件のレビュー)
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総合評価:
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kina-koi
このレビューはネタバレを含みます
駆け足かなと思う部分もありましたがハッピーエンドだし完結しているストーリーを楽しめました。 元婚約者は以外と常識人でしたね。 男爵令嬢はテンプレなお馬鹿さんでした。 公爵令嬢リディアナは一番嫌いです。男爵令嬢をひいきにするのは良いが、ルィオーリを陥れる行動に同情の余地なし。
投稿日:2023.03.04
いこ
嵌められて悪女として婚約者を奪われた挙句、社交界での居場所も失い、王命により辺境伯への嫁入りすることになってしまったフィオーリ。 婚約者として辺境伯の元へ赴けど、悪女の噂が一人歩きしていたせいで、執事やメイドたちに冷遇される始末。 辺境伯のアドニス様は受け入れてくれたけれど、執事たちの態度が軟化するまでには随分かかったので、読んでいて結構辛かったというか、やきもきする羽目に。 君たちがそんな冷遇していいような悪い子じゃないんだよ。 寧ろ虐めていたことを頭抱えて後悔することになるからやめたほうがいいぞと言いたくなるほど。 そういえば、伯爵家の使用人たちの態度は、思っていたほどの掌返しにはならなかった気がする。 (謝罪がなかったから) その分のざまあ展開は、フィオーリを追いやった令嬢へ。 これがまたフィオーリに暴言を吐いたことにブチ切れていたであろうアドニス様により、悉く真実と悪事を暴かれて可哀想にな……らないんだな、これが。 同情の余地などないほど邪悪で頭の悪いキャラだったので。 正直、あんな大量に暴かなくてもよかっただろうにと思わなくはなかったけど(何せ凄まじい量があった) 寧ろ可哀想だったのは、そんな彼女を親友に持ってしまった某キャラの方だったかもしれない。 フィオーリに対する冷遇も極端なら、悪役に対するしっぺ返しも極端という、どちらにも振り切れた思い切りのよい話だった。 釣り合いは取れたのか、これで。 その分、主役二人は幸せな夫婦になってくれたので、よかった。
投稿日:2022.07.02
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