【感想】私と街たち(ほぼ自伝)

吉本ばなな / 河出書房新社
(23件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
2
3
13
1
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • rijofu

    rijofu

    吉本ばななの自伝的エッセイ。
    タイトルにほぼ自伝とあるように、これまでの事が書かれていて面白かったが、他のエッセイに比べて毒っぽさ(悪口や世知辛い現実、スピリチュアル的な感じ)が多くて、ちょっと苦手な部分もあったので飛ばし読みしたが、トータルでは吉本ばなな節が効いていて読んでよかったと思う。続きを読む

    投稿日:2024.01.09

  • りな

    りな

    吉本ばなながが考えてきたこと。お父さんやお友達の死。街が変わっていく様子。エッセイ。

    人の死から考えたこと大人になるといつか大切な人を失う。怖いことだけどそこからまた立ち上がって生きていかなきゃいけない。

    街も変わっていく。でもそこに住んでいく。
    続きを読む

    投稿日:2023.10.08

  • netakayukism

    netakayukism

    吉本ばななさんってこんな人だったんだな。ちゃんとクセがあって人間らしくていいなぁと思った。恋に酒にしっかり溺れた経験のある潔癖な人間はほとんど間違いなくいい文章を書く

    投稿日:2023.09.01

  • ひろ

    ひろ

    ほぼ自伝的エッセイ集。
    吉本ばななさんの作品は、かなしい気持ちも含めてすべての感情を優しく受けとめてくれる、そんな印象があった。
    それは、たくさんの人生経験を経て築き上げられたものだったんだなぁと、こちらの本を読んでしみじみと思った。
    過去を振り返るときに思い出される場所。ある場所に行くと思い出される過去。どちらも然り。
    吉本さんの思い出の街を振り返りながら、なぜか私も懐かしい気持ちになった。
    きっと私はこれからもこの街で暮らし続けるのだろう。街とともに変化しながら。
    続きを読む

    投稿日:2023.04.30

  • 雨宮はな@スーツケースひとつで生きる映画好きな日本人

    雨宮はな@スーツケースひとつで生きる映画好きな日本人

    初・吉本ばなな

    自分で自分を発達障害と認めているけど、文章にはそれを全く感じさせない。
    まるで本当に小説の登場人物みたいに生きている人だと感じだ。

    日本人が本当は欲しいくせにデモデモダッテで“禁欲”しているものを手に入れるエネルギーのある人。
    現代日本社会と日本の村精神でがんじがらめになっている人(私を含む)にとって、ハッとする文章がいくつもあった。
    続きを読む

    投稿日:2023.04.13

  • すよ

    すよ

    え?吉本ばななさんって、おばあさんなの?、と思うような書き方だったけどまだ58歳でいらっしゃった。

    よしもとばななさんは、あんまり知らないのでどこがフィクションなのかよくわからなかった。(笑)

    本ばななさんの本もっとオーディブルに増えてくれたらなぁ。いや。紙の本で読もう。続きを読む

    投稿日:2023.04.05

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。