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重松清 / 講談社文庫 (7件のレビュー)
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RIN
歳をとることの苦しさ、切なさが伝わってきた。両親はもちろんおじいちゃんおばあちゃんを大切にしたいと思った。そして自分も愛される老後を過ごしたい‥
投稿日:2023.10.28
三日月
ドキドキしたり 号泣したり 揺さぶられるような感動があるわけではない。 しかし、 父を亡くし、 50代になった 重松さんが 「書きたかったから 書いた」 ことに 深く共感。 同じように、親を看取っ…たり 自分も50代で人生折り返したりするとき、まさにこの本にあるような ことに出会ったり、感じたりする。 読後に 考えさせられるような 良著。続きを読む
投稿日:2023.08.25
A... ....C.151051005
9冊目(2-4) 10冊目(2-5) は佐々木良さんの「愛するよりも愛されたい」奈良弁で訳した万葉集
投稿日:2023.02.19
yuuうさぎ
旧友にもそれぞれの人生あり、久しぶりに会った友に懐かしくもあり会えなかった時間のそれぞれの時間に近寄れない距離も感じたり、同じ時代を生きたあの頃のの仲間だから分かる感情もありそんな事を考えながら読みま…した。 続きを読む
投稿日:2023.01.14
すー。
自分が年齢を重ねることで、これまで気がつかなかったこと、わからなかったことがストンと胸に落ちることがある。 あの時の父親の気持ちを想像してみる。 自分の子どもが自分とは違うタイプに成長してきた時に…当時を振り返ってみる。 懐かしい仲間は、母親は、妻のそれぞれの気持ちは…。 そういう日常の些細なこと、多かれ少なかれ、たいがいの人に心当たりがあるでき事。 そういうのを表現するのが重松清氏は本当にうまい。 自分は重松氏よりほんの少し若いだけなので、いつも泣きそうになる。 重松清氏の作品は、とても読みやすいのでたまにすごく読みたくなる。 そして涙目になる。 大切な人をちゃんと大切にしようと思う。続きを読む
投稿日:2022.10.06
Ucchii
このレビューはネタバレを含みます
『働かないおじさん』は本当に働いていないのか?と思えるかも?ままならい人生に結構一生懸命向き合っている中年世代。経験値が増え、簡単に弱音が吐けないし相手の思いも想像できてしまう分、ややこしい問題を抱え込みがちなのかも。やれやれとつぶやきつつ、人間商売はまだまだ営業中!
投稿日:2022.07.24
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