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ブレイディみかこ, オザワミカ / ポプラ社 (210件のレビュー)
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あじの開き
子供であることの牢獄。どんな親でもその下で生きていかなければならない地獄。 こうやって負のスパイラルが起きる。そこから脱出することの難しさは想像を絶するけどまだ救いのある終わり方で少し救われた思いがあ…る。続きを読む
投稿日:2024.05.15
権兵衛
読み終わったけど、話が読みやすかったけど、後味が悪かったかな。 エピローグで救われたけど。 前作の方が面白かったかな。 ホントに個人的な感想だけど。
投稿日:2024.05.12
ネムネムプリン
ふみことミアの話 きっと私はこの本の中に出てくるミドルスクールのほうに入るんだろうから想像もしたことない世界だった 「こどもであることの牢獄」結婚相手とは他人だし逃げればいいけど親だとそうもいかない。…親が毒親であるともうどうしようもない。幼少期に培われた性格や人格、考え方は大人になってからはなかなか変わらない。こうやって負のスパイラルができるんだろうなあ 他者からの介入を拒んでしまうこともあるんだろうなあ続きを読む
投稿日:2024.05.09
hana
読みやすかった。 小説というのか、ルポというのか。 途中に挟んでる金子史子は実在の人物で、実在の話なんだね。 子どもの貧困。 主人公になれない、強くもなく、なんの才能のない子はどうしてるんだろうか。… 「わたしはダニエルブレイク」でも取り上げてた、イギリスの貧困問題。日本では見えにくいけど、どうなってるのかな。続きを読む
投稿日:2024.05.08
しゅん
ミアと金子文子という時代も国も違う二人の壮絶な人生の物語。 正直見るのが辛くったり、腹が立ったりしてしまったのですが夢中で読みました。 子供を持つ大人として信頼してもらえるような人間でいたいと思いまし…た。続きを読む
投稿日:2024.04.30
ある
子供であるという牢獄。銃の代わりにラップで不条理と戦うミア。ソーシャルの保護を拒否して弟と電車で逃避行する場面が辛い。ドン底から別世界を求めていたミアが,この世界は変えられると気付いたのが救い。
投稿日:2024.04.29
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