【感想】魔法のほね

安田登 / 亜紀書房
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • yuuyom

    yuuyom

    主人公の少年が「見捨てられた店」という名の骨董屋で手に入れた骨に刻まれた甲骨文字を読み解くことで、不思議な力を手に入れて、友人とともに古代の中国へ冒険に出かけることになる。甲骨文字は、漢字のもとになっている象形文字で、今の漢字と同様に部首とつくりを組み合わせて他の文字にしたりすることもできる。文字の成り立ちだけでなく、文字のもっている力や、昔の人間が抽象的な概念をどのように理解していたか、理解していなかったかということにも話が及んでいる。子ども向けの読み物なので、軽すぎるような気もするが、楽しく読んだ。続きを読む

    投稿日:2023.07.20

  • NORIS

    NORIS

    紀伊國屋書店PR誌「scripta」での連載「野の古典」でおなじみの能楽師安田登さんによる、はじめてのファンタジー小説。

    投稿日:2022.08.20

  • 白虎

    白虎

    漢字の成り立ちや意味を楽しく学べるファンタジー。とても面白く甲骨文字について興味が湧いた。
    ただ、作中に四神が登場するのだが青龍、朱雀、白虎、玄武の内、玄武が王亥という猪の聖獣に代わっていて謎だった。
    続きを読む

    投稿日:2022.07.13

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