【感想】籠のなかの天使

カーラ・ケリー, 佐野晶 / ハーパーコリンズ・ジャパン
(1件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • mylte

    mylte

    このレビューはネタバレを含みます

    図書館の本 読了

    何度踏みにじられても、花は咲く。

    19世紀英国の港町で、悲しき薄幸のレディが初めて知った愛――
    叙情ロマンスの名手 カーラ・ケリー
    〈海峡の英国紳士〉シリーズ 待望の第2弾!

    子爵の非嫡出子として生まれたローラ。
    18歳で売られるように老貴族に嫁いだが、短い結婚生活は夫の病死で終わりを告げた。
    そんなある日、腹違いの妹の存在を知ったローラは、妹がいる港町を訪ねた。
    そこで出会ったのは妹の隣人、軍医フィレモン。
    彼の逞しさと穏やかな眼差しに、ローラは生まれて初めて胸の高鳴りを覚える。
    しかも彼は会ったばかりのローラに思いがけない提案を持ちかけ……。(BOOKデータベースより)

    この時代の外科処理って。。。
    医師が少ない分、看護婦が医療行為をすることも多かったんだろうなぁ。
    でも食べ物、理念管理、衛生管理等やっていたら、医療行為までは手が回らんでしょうとは思う。
    ローラが男性を怖がらなかったらおかしいけれども
    けが人は別とか?
    親との確執はやっぱり永遠のテーマ。
    娘を売ったとなればね。
    フィレモンも身分が低いのね。
    あの飄々とした感じは世渡り上手だなと思っちゃう。
    無理強いをしないあの柔軟さは独特。
    シリーズものらしいので次回からはレイチェルも登場するのかな。

    The surgeon's lady by Carla Kelly

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    投稿日:2023.10.17

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