【感想】台湾の日本人 証言と史料が示す「親日」のルーツ

喜多由浩 / 産経新聞出版
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    第1章 日本統治下の台湾と朝鮮
     ◎「反日」朝鮮と「親日」台湾
     ◎総督は朝鮮、警察は台湾が優位
     ◎43万人が殺到した「台湾志願兵」
     ◎儒教教育からの離脱
     ◎8割の「創氏改名」と数%の「改姓名」
     ◎残留を望んだ日本人
     ◎日本を今も忘れぬ「台湾少年工」
     ◎「日本の資産」を取り戻せ

    第2章 逆境を乗り越えた日本人
     ◎「維新負け組」のリベンジ
     ◎抗日武装勢力との死闘
     ◎欧米列強を模倣せず
     ◎「医のバトン」を繋いだ森鷗外父子
     ◎近代化に尽力した一族
     ◎司法権の独立へ献身
     ◎最後の総督と秘書官の終戦秘話

    第3章 志と情熱を持って
     ◎野副博士の世界的大発見
     ◎総督府の設計者は誰?
     ◎愛され続ける名建築
     ◎八田與一の遺志を継いだ部下
     ◎社寺を支えた阿里山の巨木
     ◎阿里山鉄道と嘉義の街
     ◎感染症と闘い続けた医師
     ◎革新的な総合研究所

    第4章 西洋人とは違う「独自の統治」
     ◎外地近代化「朝鮮・満州」の原点
     ◎「いのちの水」を引いた警官
     ◎夫婦で守った「山の駐在所」
     ◎バルチック艦隊に備えよ
     ◎台湾最強の「ぽっぽや」
     ◎懐かしの鉄道ホテルや台北駅
     ◎「太平洋の女王」を救え
     ◎製糖業隆盛に「新渡戸DNA」
     ◎砂糖に命を懸けた技術者たち
     ◎アヘンをめぐる「光と影」
     ◎「電力の島」へ壮大な構想
     ◎「松山」つながりと新幹線人脈

    第5章 スポーツに懸けた日台の夢
     ◎「幻の甲子園」に出た台北工業
     ◎花開いた3民族混成野球
     ◎スコアから見た嘉農野球の魅力
     ◎プロで大活躍「呉昌征に続け」
     ◎オリンピックを夢見て
     ◎「私にとって第二の故郷」
     ◎「ドン」と呼ばれた幻の画家

    第6章 教育に情熱を注ぐ真の理由
     ◎台北帝大は南洋研究の拠点
     ◎「自治・自由」の台北高校
     ◎日台の台北高生「最後の宴」
     ◎16歳で召集されたエリートたち
     ◎李登輝元総統に旧制高校生の矜持
     ◎「ぞうさん」詩人の台湾時代
     ◎生かされた遺志「音楽教育は必要」
     ◎最古の小学校に誇り
     ◎台湾人の向学心
     ◎僕はずっと「日本人」だった
     ◎台北師範校長が残した「教員証明書」
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    投稿日:2022.07.08

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