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とあるアラ子 / &Sofa (3件のレビュー)
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総合評価:
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finger0217
「ブス」として苦るしめられてきたからこそ、ミスコンで内面をも評価に加えようとする「多様性」に反発します。 「絵が上手い」「スピーチが上手い」などの個性を評価する、と言ったところで、結局は一定以上の容姿…をもつ人たちの競争であること、「美しさ」の土俵の上に上がらなければ実力の勝負すらできないという、実際の社会の縮図そのものではないかという主人公の主張は説得力があります。 むしろ「ミスコン」こそ、純粋に用紙の美しさだけで評価して欲しい、という彼女の主張の方が、もう一人の主人公・梨花が導いた答えよりもしっくりきます。続きを読む
投稿日:2024.05.02
すもも
一巻から続けて一気に読んだ。 ルッキズムや多様性について最近よく考えるが、正解ってあるのだろうか? 色々考えさせてくれる漫画だった。
投稿日:2023.02.23
QAZ
タイトルは発行に当たって議論があった上で敢えて使っているとのことなので、感想としても敢えてこれらの言葉を使うようにしています。 ブス、美人は性格が悪い、ストーキング、デブ、拒食症、女芸人、チビなどルッ…キズムに対して、非常に広範に分かりやすく伝えてくれるマンガです。 多様性を受容する社会に変革する現代において、「あなたはそのままでいい」「自分に自信を持って」というスローガンを良く見聞きしますが、主人公の「どうして差別された側が変わらなくちゃいけない?!社会のほうを変えろよ!それは差別への加担だ!」というセリフにハッとさせられてしまいました。 ストーリーはコメディタッチで進むので、あまり重たい気分にならずに読み進められる構成なのもGoodです。続きを読む
投稿日:2023.01.09
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