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瀧下信英, 津田彷徨 / モーニング・ツー (1件のレビュー)
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かわうそ
虫垂炎の手術は無事終了し、予後も順調。 主人公は世界樹の色々な種族が集まる前で、バイキンの存在と病気になるべくならないための滅菌方法を公開講座で皆に伝える。 治療魔法の独占は人類が優位に立つために…は必要不可欠と考える間者は危機感をつのらせるが…。 いや、再生魔法とか浄化魔法とかリスクがどれだけあるのか知らんが、あったらあったでかなり便利だと思うが。 人間勢力の首魁であるエクレス大司教のイメージが変わる、梅毒と貧民街に関わるエピソードが後半。 向いてる方向は実は同じなんだよと言わんばかりに、最後に主人公とエクレスを対比させ、タイトルがドドンと出てくるが、ここで終わってもおかしくない様な締め方。 間者の報告いかんや、吸血鬼の一族のことなど、伏線は残ってるが、まだ続くのだろうか?続きを読む
投稿日:2023.12.25
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