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齋藤孝 / 宝島社 (10件のレビュー)
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アルベル・ノックス
メンタルを保つための方法がたくさん書かれていてかなりタメになった。 ・自分のコントロール外の事は気にしない ・怒りは6秒間耐える ・自分のミスを笑い飛ばす余裕を持つ ・時々の初心を忘れない ・聞くは…一時の恥聞かぬは一生の恥 ・60点主義。60点で合格とする ・性格を変えたいときは行動を変える ・好きなものをシェルターに(偏愛) ・評価とモチベーションは結びつけない ・気が乗らなくてもとりあえずやってみる ・「嫌い」をやめ「好き」と「普通」に分ける ・ネガティブな感情は細分化する 人は3つ嫌な事があると全てが嫌になる 細分化して1つ1つ解決していく続きを読む
投稿日:2024.04.17
rafmon
あまり良い本と言えない。 一番引っかかるのは、本当に頭がいい人=作者、という設定で展開されている事に違和感が付き纏う点。時々、偉人の習慣も紹介されるが、ほぼ著者の生活習慣や心掛けでタイトルと内容の違…いが詐欺っぽい。睡眠について、著者が丸太を抱えているように眠ると眠りやすいとか、知らんがな。 それと、それを裏付けるような一文がある。 ー 私は自分の評価軸を著書の冊数とした。 つまり、質より量、中身より出版を重視し、渾身の一冊じゃなくても、どんどん書くよ、どんどん売るよの精神だという事だ。つまり、本作は、質より量という、本当に頭がいい設定の著者による量産本の一つ。 編集の問題ならば悪意があると思うが、著者自身を頭がいい人ポジションで語らせるのは良くないだろうと思うし、大した本じゃないけど喜んでいる読者=養分あざーす的な暴露は思っていても書くべきじゃなかったのではないか。自己評価とかポリシーではなく、読者の事を考えて、大事に書こうよ、と思う。続きを読む
投稿日:2023.12.09
有井 努 Tsutomu Arii
「メンタルの不調」を訴える人が増えている と言います。 周囲の評価を気にしすぎるからなのでしょう か。しかし、かといって一人で生きていく訳 にもいきません。 一方で同調圧力は強い。 では、どうし…たらいいのでしょうか。 この本ではちょっとした習慣を積み重ねるこ とで、自分のメンタルにバリアを張ることが できると説きます。 本当にちょっとしたことです。 その気づきを与えてくれる一冊です。続きを読む
投稿日:2023.07.02
kiyo
タイトルの通りメンタル習慣が100並べられています。自分にとって必要だと思える習慣を選択して実践するためのきっかけになる本だと思います。 本当にタイトル通りなので、変に壮大な物語であったり、起承転結、…伏線などを期待するものではないと思いました。読む側の自分に問題ありでした笑 内容についてはいい習慣がいくつも記載されておりどれもなるほどと思えるので素晴らしいと思います!続きを読む
投稿日:2023.05.10
ビンゴ
このレビューはネタバレを含みます
本当に頭がいい人、というか、そもそもこの人はメンタル強めな人なのかなという印象。 軽めに読めるけど実践しようというものはあまりないかな。 参考になったのは ・細部が気になってしまう人は「機能」に目を向ける ・忘れたいほどの嫌な事は、時間を早回しして切り替える ・「休んでも代わりがいる」は「誰かの代わりになれる」 ・億劫な仕事や用事にも「踊る」ような感覚で対処する
投稿日:2022.11.23
sou (08thse)
売り文句なのでよいのですが、「本当に頭がいい人」になりたいわけじゃなくても良い習慣がたくさん詰まっていると思います。
投稿日:2022.11.11
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