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風祭壮太, 麻耶雄嵩 / サスペリアミステリー (4件のレビュー)
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chocoaza
2013.9.8再読 処分 小説「メルカトルと美袋のための殺人」より、「化粧した男の冒険」「彷徨える美袋」「小人間居為不善」「水難」の4篇。 「後々までその名を人々の心に刻む銘探偵」を自称するメルカ…トル鮎。 日本一性格の悪い探偵だが、死体を足蹴にしたり、人が死ぬのを知りながら黙認したり、暇潰しのために自ら殺人が起きるよう仕向けたりする辺り、人として常軌を逸している。 そんな主人公を殺してやりたいとさえ思いながら、なぜか縁が切れない、ミステリ作家美袋(みなぎ)がワトソン役。 ミステリとしては小ぶりながら面白いが、探偵の特異さに目がいく1冊だった。続きを読む
投稿日:2013.09.08
kasatake
再読。取り敢えずその触角を切れと言いたくなるなこの彼のビジュアルは。メルと美袋の間がややよそよそしい気がする。それと美袋君の性格ちょっと変わってないかい?気になったのは美袋君の語尾(細かい)。それと『…水難』は「なぜおれは~」の件がないと「いつか~」単発はかなり怖いということに気付かされた。黒一色にあれは怖い。まあそれはともかくよくコミカライズする気になったもんだ…。続きを読む
投稿日:2013.03.05
ひでさと
「メルカトルと美袋のための事件」から漫画化したもの、のようです。可も無く不可もなく。あえて言うなら好みの絵ではないです。
投稿日:2006.05.22
茶猫
メル、こんな感じなんですね…ちょっとイメージと違っていて動揺しました。短編集の漫画化です。漫画化、難しかっただろうなと思ってみたり。
投稿日:2006.04.30
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