0
キム・ハナ, 清水知佐子 / CCCメディアハウス (10件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
さかな
このレビューはネタバレを含みます
「女ふたり、暮らしています。」以来のキムハナさん。訳の力もあると思うけど、この人の文や考え方いいなあ。これはお話ししてたり聞いてるの楽しくなってしまう。 その理由の根底は、相手を尊重してるところなのかなあ。チョ(〜調)が生じないように、「いつも初めて伝える言葉のように真心を込めて話したい」という考えが素敵だなあ。
投稿日:2024.03.07
音羽
話し方に着いて書かれた本。色んな人が話し方の先生になれる。自分の話し方はなんだろうと考えさせられる。そもそも話すとは何か考えたい人に。
投稿日:2024.01.21
こはるんるん
話し方についてのエッセイ。 話す人は演奏者である 演奏するとは、話す時のスピード、発音、音程を調節して綺麗な声を出す努力をすること。 「間」は音楽にすると休符である。適切に休符を置かないとリズムはうま…く生まれない。 とても納得いく例え話だと思いました。 緊張しない方法も、参考になりました!続きを読む
投稿日:2023.07.09
shio
新たな気づきをくれる本。 エッセイのような作りで作者が気張らずに思うこと、感じることを綴りつつ、話すことについて深めている一冊だった。 深く共感したこと ・話すことを教育の中で教えるべき ・話すこと…も力を抜くことでうまくいく、相手の気持ちを考え全員の気持ちを考える ・何度も繰り返す言葉はいかに機械的になりやすいか ・相手を傷つけない言葉、話でいかに面白くするか? 自分で取り組もうと思ったこと ・マンダッコ=なんのために?は問い続ける ・自分の好きなことってこうやって周りの人を喜ばせることだった!!! ・今の仕事で話す機会は多い、私ももっと話すことを極めよう、と思った続きを読む
ゆみゆみ
学校教育で「話し方」を取り入れて欲しいと書いてあり共感しました 読みやすく共感する部分が沢山ありました
投稿日:2023.04.16
tikapuut_845
本の中にも出てきた『星夜』がきっかけでキム・ハナさんを知って以来、彼女の声や話し方がとにかく大好きでよく聞いてる。その声や話し方が、きちんと考えられ調整され、そして彼女が今まで積み重ねてきたことの上に…あらわされるものなんだとわかってますます好きになった。言葉は半分もわからなくても、人柄や心は伝わるものなんだな。 ことばを「話す」ために必要なこと。自分を知ることと、相手を知り礼を尽くすこと。 何度でも読みたい本。いつも手の届くところに置いておこう。『力を抜く技術』も翻訳してほしいな。 いつか原書を読みチェキラウトをちゃんと聞けるようになりたいので、韓国語を根気よく勉強し続けよう。続きを読む
投稿日:2022.11.02
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。