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山本幸久, カシワイ / ポプラ社 (129件のレビュー)
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ちぃ
ブラック企業からお花屋さんへ。 ひとつの章が短いのですらすら読めました。 花言葉で締められるのも素敵でした。 最後はなぜか涙出ました。 幸せになってほしいー。
投稿日:2024.05.09
mayupink.
久しぶりにこういうお仕事小説読んだな。 爽やかで読みやすかった。テレビドラマっぽい感じ。 ちょいちょい登場人物に おじさんが描いた女性だな~と感じることがあって気になったかな…
投稿日:2024.04.26
うる子
偶然の出会いから、勤めていたブラック企業を辞めてお花屋さんでアルバイトを始めた紀久子。 覚えることがたくさんで意外と重労働、一筋縄ではいかないお花屋さんでの業務に奮闘しつつ、お花を通じて周囲の人との交…流を深めていきます。 仕事、恋愛、夢、自分のやりたいことに向けて1つずつ着実に前進していく紀久子の奮闘記に、自分もやりたかったことや新しいことに挑戦したいなという活力をもらえた1冊でした。 お花に関する豆知識や、古典文学、節句のお話などもたくさん出てきてとても興味深かったです。 9月9日の重陽の節句の話は最近読んだ『和菓子のアン』シリーズにも出てきたなぁ。 和菓子とお花って勉強したら結構関連するところが多くて面白そうかも。 あと「満点星」を「ドウダンツツジ」って読むの知らなかった〜。初見だとなかなか読めないですよね。勉強になりました。 読み終わった今日は4月の2週目、外に出れば桜が満開だし、これからいろんなお花が見頃を迎える季節なので、自然の中で見つけるお花を楽しみつつ、お花屋さんにも行ってみたいなと思います(^^)続きを読む
投稿日:2024.04.12
一夜
お花屋さんに行きたくなるようなお話。とても面白かった。ほっこりしたし、何時からでも挑戦してみてもいいんだって思えた。花言葉とか花に関した俳句とかも出てきて勉強にもなった。
投稿日:2024.03.14
メメ
いわゆるブラック企業から、偶然の出会いでお花屋さんへ転職し、新しい環境での人との出会いや学び、胸キュンあり(ほっこり)なストーリーです。 I泰山木、II向日葵、Ⅲ菊、Ⅳクリスマスローズ、Ⅴミモザ、Ⅵ…桜、Ⅶスズラン、Ⅷカーネーションの8章から成っており、各章のタイトルの「花言葉」で繋がっていきます。同じ花でも、色や本数でも意味が異なっていたりと、愛でるだけではない花の楽しみ方にワクワクしました。 森教授の存在が好きです。続きを読む
投稿日:2024.02.25
はんぎょ
ブラック企業を辞めて花屋でバイトを始めて成長していく物語。 「話の流れが順調すぎる」という感想が多くて驚いた。それだけ厳しい現実世界と戦っている人達が多いのだろう。 主人公なりに花屋で働く世間のイ…メージとのギャップに驚きつつも努力した上で、持っていた特技が生かせて良い物語だと思った。 今までの人生に後悔があっても今の自分がそこそこ幸せならそれでいい、そう思える1冊でした。 ただ、たしかにキクコの口の軽さは…うーんとなりました。笑 良くも悪くもファンタジーと思って読むのが良さそう。続きを読む
投稿日:2024.02.23
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