【感想】大河への道

立川志の輔 / 河出文庫
(21件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
5
9
4
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ブクログレビュー

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  • taiyaki

    taiyaki

    地元の小学校の校歌に、”忠敬翁がしいた道”と歌詞が出てきて、街の方に敬愛されています。なので、松山さんの様な人(市役所に勤めていて忠敬さんを知らない人)はいないと思いました。

    投稿日:2024.02.10

  • pokke

    pokke

    51歳で隠居し、そこから天文歴学や測量学等を学び、日本全国を歩いて測量し『大日本沿海輿地全図』を作った伊能忠敬を題材に、立川志の輔さんが落語にした「大河への道ー伊能忠敬物語ー」の小説版。まさかそういうオチだったのかと、落語も聴いてみたいなと思った。それにしても、『大日本沿海輿地全図』が完成する数年前に忠敬は既に亡くなっていたとは知らなかった。続きを読む

    投稿日:2024.01.03

  • Kazuko Ohta

    Kazuko Ohta

    このレビューはネタバレを含みます

    映画版は公開時に劇場で鑑賞済みです。1冊のボリュームとしてはすぐ読了できる程度に薄め。だけどいくら薄めといえども、これを丸ごと1時間半かけてしゃべる落語家がいるとは信じがたい。オリジナルである立川志の輔の落語をめちゃめちゃ聴きたくなります。

    映画版と大きく異なる点は、脚本家がベテランではなくてわりと若いということ。映画版の橋爪功には笑わされました。それから、映画版は原作以上に問題が勃発。しかし200頁付近の、上様の前に地図が広がるシーンは、映画版未見の人にはぜひご覧いただきたい。ジワッと来て涙目になります。

    映画の感想はこちら→https://blog.goo.ne.jp/minoes3128/e/3c64ed8ebf89edaa541d95868f366c5c

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.03.04

  • 臥煙

    臥煙

    映画化もされた新作落語のノベライズ版。元が落語だけにテンポ良くスラスラと読める。オチも完璧。

    伊能忠敬を主役とした大河ドラマの誘致を目指す市役所職員。新進の脚本家にプロットを依頼し資料を読み解いていく。その中で明らかとなる衝撃の事実。

    テンポ良く笑いあり涙ありの感動作。
    続きを読む

    投稿日:2022.10.14

  • ゆうゆ

    ゆうゆ

    いやはや、伊能忠敬の執念というかすごい人だったことがこれでもか、これでもかと詰まった一冊。落語の原案というだけあってかなり緻密なお話で、オチもバッチリ。チュウケイさんと私まで言ってしまうほどにひきこまれ一気読み。大河いけるよこれは!!!続きを読む

    投稿日:2022.09.21

  • PINKDIAMOND

    PINKDIAMOND

    映画も面白かったけど、小説も読みやすくて面白かったです。小見川出身の人に地元では本当に「ちゅうけいさん」て言うらしいと聞いて感動しました。

    投稿日:2022.09.05

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