【感想】大日本帝国最終決戦(2) 栗林忠道の知略

高貫布士 / アドレナライズ
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • sawachiyo

    sawachiyo

    ロシア連邦と東方ロシア帝国の戦い2巻。栗林忠道、宮崎繁三郎、ヨアヒム・パイパー、クルト・マイヤーという有名所が率いる各機動師団が赤軍の春季攻勢、夏季攻勢を凌ぐ。
    ついに赤軍の空挺登場、といっても派手な戦闘描写は少なく、野砲や対空砲の自走化、東露軍の多民族化の方が多い。
    そういう話が好みなのでありがたいが、もしかして赤軍のジューコフに遠すぎた橋の最後の一言を言わせたかっただけだったりして
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    投稿日:2013.07.20

  • 狐舞

    狐舞

     激しい戦闘が繰り広げられているはずなのであるが戦闘そのものの描写がほとんどないため戦記ではなく戦史を読んでいるような気がした。東方ロシア帝国を取り巻く状況、さらには欧州と東アジアの経済圏の様子、加えて兵器の能力と役割、兵員育成の考え方などが詳細に述べられており、やはり戦史の印象が強い。物語はそれほど進んではいないが、ロシアの冬は大きな作戦をするには厳しいということもありこれはしかたのないところか。とはいえそろそろ大きな動きを期待したいところ。そうなるとやはり米国の参戦か。続きを読む

    投稿日:2013.07.15

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