【感想】老後とピアノ

一歩進んでは二歩戻り。徐々に成長していく様が描かれていて内容は良かったが、ピアノは上達がなかなかしないのか読んでいて、また戻ってる笑　進んだか？と思ったら次はトラブル笑　中々先に進まなくて疲れた笑　で…もピアノを通して得られたものがあったようなので、良かった！拍手！続きを読む

ピアノ練習中です。
共感できることが多く嬉しかった^_^
たまに読み返したい。
ピアノずっと楽しみたい、と思い直しました。

『老後とピアノ』読了。
少し前に行った文喫で読んだ本。それから図書館で借りて読みました。だいぶ前にもツイッターのフォロワーさんたちが読んでいるので知り読んでみたいと思っていた本でした。
40年ぶりのピ…アノ再開ということで動かぬ体と働かぬ脳に鞭打ってピアノを弾こうともがいている著者。ものすごく面白く軽やかな文体でしたのでどんな方が書いているのかと検索したら、なんかTVとかでみたことある…な、お人でした。笑
ピアノのこともそうだが、老後をどう生きるかをリアルな感情に触れることができ、とても面白い内容でした。
なんとなく年齢は関係ないような気がするのだが、挑戦しようとするが苦手なものや突破できない事柄に対してどんなモチベーションや気持ちで臨んだかについても触れており、読むうちに気持ちが楽になった。元気をもらう。また、ピアノを弾きたくなったけど、私もできるかな…笑、分からないけど。挑戦することは悪いことではないね。
そして、40年ぶりのピアノ再開をすることになった話が一番最後のエピローグに書いてあったのだが、それもまた面白い内容でした。

2024.3.29（1回目）続きを読む

軽やかな文体で楽しく読めた。
ピアノの話と思いきや（そうなんだけど）、どう生きていくかという人生後半に向けての哲学的な話で、とても響いた。
歳を重ねるの悪くないな！と思える本。
あとやってみたかったけ…どやってなかったこととか、どんどんやってこうって気持ちになる。続きを読む

共感できることが多く、あっという間に読み終わってしまいました。迷っていたピアノへの気持ちも整理できた気がします。出会えてよかった一冊です。

ピアノが弾けるって羨ましいな～
でもやっぱり練習練習の毎日で急に弾けるものでもないし。
努力の結晶の本ですね。

エピローグのお話、面白かったです。