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渡辺努 / 講談社選書メチエ (64件のレビュー)
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総合評価:
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taka
物価周辺についての解説を独特の比喩を交えて解説している。 経済に無知蒙昧な私でも楽しく学べた。 図を参照する場面があるので、Kindle等の電子書籍だと読みにくかった。
投稿日:2024.04.12
つな
このレビューはネタバレを含みます
価格の硬直性についての理論的説明が繰り広げられた。メニューコストなのか、情報の制約なのか、、そしてしまいに出てくる日本の価格を上げられない消費者の厳しい目線というカルチャー的なもの。他の会社の価格に共鳴的に営業を及ぼすような価格支配力も失われ、、日本人は必死にコスト削減に命を燃やす、、その時間、付加価値付与に当てればいいのに!!すごく残念な気持ちになったけど、読み応え抜群です。 日本は新しい商品のうみかえで価格を上げている。そうでもしないと消費者の目が厳しい日本!ひいては儲けは賃金にもつながるのに、、。 フィリップス曲線についても教科書を超えた考察で、また勉強を重ねたら振り返って読みたい。
投稿日:2024.04.01
full3
元日銀マンの大学教授が物価とは何なのか詳しく教えてくれる。 「ゆる言語学ラジオ」で薦められていた。物価指数にも色々あるとか知らないことだらけ。前半は分かりやすかったんだけど、後半は難しくなった。
投稿日:2024.03.27
つくる
良本、インフレやデフレといった概念をさらに細かく分解して説明していたりする。 難しい数式はなく、一般人にわかりやすい説明。
投稿日:2024.03.02
bookkeeper0
大学で経済学を学んでいた頃は、理論はそうかもしれないが実態はね、と違和感を感じていた。 その後、モデルの改善は続いて、かなりわかってきた部分があるようで、納得のいく部分が増えたかなと感じる。 日本人の…値上げ値下げに対する態度が非常に値上げに対して非常に厳しいと知り、ダウンサイジングは個人的には気に入らないが、企業の戦略としては巧妙だったんだと納得。 黒田バズーカも単なるバカ騒ぎではなく、経済理論に即した対応だったことを理解できた。 このところ賃上げが進んでいるが、これが継続するのか、大きな経済的なショックが起きないことを願う。続きを読む
投稿日:2024.02.08
AkO
経済に疎すぎる、残念な大人です。インフレと失業率に関係があることすら知りませんでした。 かなりわかりやすく書いてある本だと思いますが、金利についての知識がない上に数字の話が苦手なため、前半の理論部分は…正直辛かったです。 しかし後半は、ステルス値上げなど消費者として聞いたことのあるワードや、身近な物価の話で、なるほどと思うことも多かったです。 講談社現代新書の同著書の本を、読んでみようと思います。続きを読む
投稿日:2024.01.19
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